いちごです!
うちには、大学1年の長女、高校1年の長男、中学1年の次女の3人がいます。
同じ夫婦から生まれて、同じ家で、同じごはんを食べて育ってきたのに、、、
性格が、びっくりするくらい全然ちがうんです(笑)
長女は、とにかくしっかり者で完璧主義。
長男は、マイペースで何を考えてるか分からない。
末っ子の次女は、甘えん坊のくせに妙に要領がいい。
正直、育て方は変えてないつもりなのに、どうしてこんなに違うんだろう?って、何度も思いました。
そして気づけば私、「お姉ちゃんはできたのに」なんて、つい比べる言葉を口にしていたんですよね。
今日は、そんな私が「きょうだいを比べない」ために意識するようになった7つのことを書いてみます。

1. 「同じように育てても同じにはならない」と腹をくくる
これ、いちばん最初に受け入れるべきことでした。
私はずっと「3人とも公平に育てれば、みんな同じくらいに育つ」と思い込んでいたんです。
でも、生まれ持った気質って本当にあって。
長女は赤ちゃんの頃から几帳面で、おもちゃもきれいに並べる子でした。
長男は同じ月齢のとき、部屋中に全部ぶちまけて満足そうにしてた(笑)
同じDNA、同じ環境でも、こんなに違う。
だから「育て方が悪いのかな」と自分を責めるのは、もうやめました。
違って当たり前。
むしろ、それぞれの個性なんだと思うようにしています。
2. 「お姉ちゃんは〜」を、ぐっとのみ込む
いちばんやりがちで、いちばん後悔してるのがこれ。
「お姉ちゃんはこの時期もっと勉強してたよ」
つい、比べる言葉が出ちゃうんですよね。
でもある日、長男に「俺は俺だから」ってボソッと言われて、ハッとしました。
比べられる側は、ちゃんと傷ついてるんだって。
それ以来、「お姉ちゃんは」「〇〇くんは」という言葉を、口に出す前にのみ込むようにしています。
比べるなら、他のきょうだいじゃなくて「昨日のその子」と。
「先週より早く起きられたね」って、その子の中での成長を見るようにしています。
3. ひとりずつ「その子だけの時間」を作る
3人もいると、どうしても「みんなまとめて」になりがちなんですよね。
でも、それだと下の子はいつも「お姉ちゃんお兄ちゃんのおまけ」みたいになっちゃう。
だから最近は、月に1回でもいいから、ひとりずつと出かける時間を作るようにしています。
次女とは、ふたりでスイーツを食べに行ったり。
長男とは、無言でラーメンを食べに行ったり(笑)
その子とふたりきりだと、家では見えない顔を見せてくれるんです。
「実は部活でこんなことがあってさ」なんて、ぽろっと話してくれたり。
『あなたひとりを、ちゃんと見てるよ』って伝わるだけで、子どもって安心するんだなと思います。

4. 「上の子だから我慢して」を言いすぎない
長女には、小さい頃からずいぶん我慢させてきたなと思います。
「お姉ちゃんなんだから」「下の子に譲ってあげて」
しっかり者に見えていた長女が、大きくなってから「私、ずっといい子でいなきゃって思ってた」と言ったんです。
胸がぎゅっとなりました、、、
上の子は、生まれたときからずっと親を見て、期待に応えようとしてくれてる。
だから今は、上の子にも「あなたも甘えていいんだよ」と、意識して伝えるようにしています。
しっかりしてる子ほど、実はいちばん頑張ってるのかもしれません。
5. きょうだいゲンカは、すぐにジャッジしない
3人いれば、ケンカは毎日のようにあります(笑)
昔の私は、すぐに「どっちが悪いの!」って裁判官になってました。
でも、たいてい上の子が「お姉ちゃんでしょ」と怒られて終わり。
これって、上の子からしたら理不尽ですよね。
今は、よほど危ないこと以外は、すぐに口を出さないようにしています。
「へぇ、それでどうしたいの?」って、まず両方の話を聞く。
親がジャッジしないと、意外と子どもたち同士で折り合いをつけていくんです。
ケンカも、きょうだいなりのコミュニケーションなんだなって、今は思えるようになりました。
6. その子の「得意」を、その子の言葉でほめる
比べないって、実は「ちゃんと個別に見る」ことなんですよね。
長女は努力家、長男は発想が自由、次女は人の気持ちに敏感。
同じ「すごいね」でも、その子の得意に合わせて言葉を変えるようにしています。
長男には「その考え方、お母さんには思いつかないわ」。
次女には「よく気づいたね、やさしいね」。
成績とか、目に見える結果だけで比べていた頃は、みんなどこか自信がなさそうでした。
でも、その子だけの良さを言葉にしてあげると、表情がぱっと明るくなるんです。
誰かと比べた「1番」じゃなくて、その子だけの「らしさ」を見つけてあげたいなと思います。
7. 親自身が「みんな違っていい」を楽しむ
最後は、私自身の心もちの話です。
性格がバラバラな3人を育てるのは、正直めちゃくちゃ大変です(笑)
同じ声かけが、全員には効かないんだもん。
でも見方を変えると、3通りの子育てを一気に経験できてるって、なかなか贅沢なんですよね。
夫(うちは社長をしています)も「会社と一緒だな、人それぞれ動かし方が違う」なんて言ってて。
たしかに、みんな同じだったらつまらない。
それぞれの個性を「面白いなぁ」と思えるようになってから、私自身がずいぶん楽になりました。
きょうだいって、いちばん身近にいる「他人」なのかもしれません。
同じように愛していても、同じようには育たない。
だからこそ、比べるんじゃなくて、ひとりずつをちゃんと見てあげたい。
なんて、えらそうに書きましたが、私も今日また「お姉ちゃんは」って言いかけて、あわててのみ込みました(笑)
完璧にはできないけど、少しずつ。
お互い、がんばりましょうね。
