夏になり、暑い日が続くと、赤ちゃんに水遊びをさせてあげたい!と思いますよね^^
でも、
「どうやって水遊びさせてあげたらいいか分からない」
「どんなことに気をつけたらいいの?」
と疑問も出てくるかと思います。
そこで、ここでは赤ちゃんの水遊びやおすすめのプールについて紹介していきたいと思います♪
いつから水遊びできる?
水の中は不安定で、自分の体を支えることが難しいので、
「お座りが上手に出来るようになってから」
というのが水遊びデビューの目安になります。
ですので、大体6~7ヶ月頃から水遊びをすることができます。
ただ、赤ちゃんは数センチの深さの水でも溺れてしまうことがあるので、たっちやあんよも上手に出来るようになる1歳を過ぎてからのデビューが安心かもしれないですね^^
水遊びをするときに注意すること
では、水遊びをするときに注意することについてお伝えしていきます。
水温に注意
まずは、水遊びする水温に注意して下さい。
水が冷たいと、風邪を引いたり、お腹を壊したりすることがあります。
水温は28度~30度くらいがいいとされています。
水遊びする2時間ほど前に、プールに水を張って外に出しておくといいですよ^^
それでもまだ冷たいときは、少しぬるま湯を足してあげてください。
しっかり水温をみてから、水遊びさせてあげてくださいね♪
直射日光に注意
次に、直射日光に注意して下さい。
最近の紫外線は非常に強いと言われています。
プールは屋根のあるところや、パラソルの下など日陰のある場所につくってあげて下さい。
また、日焼け止めの使用やラッシュガード、帽子の着用もオススメします。
最近では赤ちゃんでも使えるUVカット商品が多数販売されていますよ。
熱中症予防対策をする
そして、熱中症予防もしっかり取って下さいね。
こまめに水や麦茶などの水分をあたえてください。
これが一番の熱中症対策になります。
熱中症予防に赤ちゃん用スポーツ飲料が売られていると思いますが、スポーツ飲料には糖分が多く含まれるので、与えすぎに注意して下さい。
こまめに与えるのであれば、麦茶や水で十分です^^
また長時間の遊ばせすぎに注意して下さい。
水遊びは体力が非常に消耗しやすいと言われています。
30分~1時間程度で切り上げるようにして下さいね。
お昼に近い午前中に遊ばせると、遊んだ後にお昼ご飯を食べて、その後ぐっすりお昼寝してくれるかもしれませんね^^
絶対に目を離さない
そして何より、水遊びの間は、そばを離れず目を離さないようにして下さい。
先述したとおり、赤ちゃんは少しの水でも溺れてしまいます。
また、顔色や唇の色が悪くなっていないか、こまめにチェックしてください。
もちろんですが、鼻水が出ていたり、下痢気味、少し微熱があるような日はプール遊びはやめておいてくださいね。
ビニールプールで安全に遊ぶ
初めてのプールは、ベランダでビニールプールを用意するご家庭が多いようです。
やっぱり、手軽さや安全性などを考えるとおうちでのビニールプールが一番おすすめですね!
最近では、お手頃な価格で様々な形や大きさのビニールプールを手にすることができます。
種類がたくさんあるので、どれにするか悩んでしまいそうですね^^
まだ1歳にならないうちは、新生児の頃使用していた沐浴用のベビーバスをプール代わりに代用してもいいと思います。
サイズ感が小さくてちょうどいいのはもちろん、準備に手間がかからないのでいいですよね。
水遊びの服装は?
次に水遊びするときの服装についてです。
水遊びするときは、普通の紙おむつだと水を吸収してパンパンに膨らんでしまうので、水遊び用のパンツを使用して下さいね。
また、ベランダや外にプールを張ることが多いと思いますが、日陰と言っても、真夏だと、裸足で歩くには地面が熱くなっていますよね。
最近では水陸両用で使えるシューズやサンダルが売ってあるのでぜひ、探されてみて下さい。
遊んだ後も水抜きがしやすく、乾きやすい設計になっているので、遊んだ後に靴を洗うママにとっても優しいですね。
水着は大きいとずれたり落ちたりするので、サイズぴったりの物をオススメします。
逆に上から着るTシャツやラッシュガードはワンサイズ大きめでもいいかと思います^^
プールで水をばしゃばしゃするだけでも赤ちゃんにとっては十分楽しいと思いますが、お風呂場で使えるようなおもちゃやじょうろがあると、さらに楽しめると思います。
器用なママはペットボトルや牛乳パックを使って手作りのおもちゃをつくる方もいらっしゃるそうです。
おもちゃで遊ぶときの注意点
ここで、ひとつ注意点があります。
おもちゃは必ずプカプカ浮く物にして下さい。
沈む物だと、赤ちゃんが取ろうとして、溺れてしまうことがあります。
赤ちゃんは突然どういう行動をとるか分からないですからね^^;
常に注意が必要です!!
まずはおうちのビニールプールから
公共のプール施設デビューは、おうちでのビニールプールに慣れてきてからの方がいいと思います。
ビニールプールに比べて規模も大きく、水深も深いです。
また人も多いので、感染症にかかる危険性もあります。
まだ小さいうちはおうちのプールで十分かもしれないですね^^
まとめ
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
いかがでしたか?
毎日暑くて、少しでも涼しくさせてあげたい夏。
また涼しくなりたい夏。
お子さんと一緒にプールを楽しんで下さいね^^
嬉しそうにはしゃぐ我が子を見るのも 癒やしですね♪