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赤ちゃんが言葉を話しやすくなる教え方オススメ6つを紹介!

1歳前後になると、我が子はいつ「言葉」を話すのだろうと気になりますよね。

「周りの子は言葉が出ているのに、うちの子は全然話さない」

「言葉ってどうやって教えたらいいの?」

このような悩みが出てくるママも多いのではないでしょうか?

言葉の発達は、かなり個人差が大きいと言われています。

1歳半くらいまで喃語だけの子もいれば、2歳になるくらいの頃には2語、3語を上手に話す子もいます。

ここでは、赤ちゃんの言葉の発達を促すために何をしたらいいかを紹介していきますね^^

たくさん話しかける

赤ちゃんの聴覚は敏感で、生まれてから最初に発達する感覚と言われています。

ですので、新生児の頃からたくさん話しかけてあげるといいですよ。

でも、

「赤ちゃんに話しかけても分からないし、返答もないし、何を話しかけたらいいか分からない」

というママも多いですよね。

私もそうでした。

初めての育児で、授乳、おむつ替えなど分からないことだらけ…

そういう余裕もなかったかもしれません。

ただ、今思い返すと、そんなに難しく考えなくてもよかったのではないかなと思います。

「おはよう」 「おむつ替えようね」 「ミルクのもうね」

ただただ、こういう実況中継のような話しかけで十分よかったのです。

赤ちゃんはまだ分からないながらに、おうちの人の話しかけを毎日聞きながら、

理解、記憶し、そのうち話せるようになっていきます。

物に対しても、指を指しながら

「あれはバナナだよ。」

「あれはテレビだよ。」

とひとつひとつはっきり物の名前を教えてあげると、赤ちゃんは段々理解していきます。

また、お着替えの時など動作をする際に、

「これは手だよ~」

「これは足だよ~」

という風に、体の名前を言ってあげるのもいいですね。

とにかく、新生児の頃から何でもいいので積極的に話しかけてあげてください^^

絵本の読み聞かせ

絵本には、赤ちゃんが話しやすい「ワンワン」や「ブーブー」などの擬音語が多く書かれています。

そして何より正しい日本語が使われています。

絵本の読み聞かせを毎日することで、語彙力がかなりアップすることが分かっています。

また、絵本を一緒に読むことで、コミュニケーションもとれるのでオススメです。

我が家の主人は平日帰りが遅いので、娘と会う時間は1時間もないくらいです。

その短い時間の中で主人は娘に毎日絵本を読んでいます。

娘もニコニコ嬉しそうに本を両手で抱えて、「読んで~」と主人の膝にちょこんと座りに行きます。

その姿はとても微笑ましいですよ。

毎日絵本を読んであげるのは、大変な時もあるかと思いますが、言葉の発達、コミュニケーションのツールとしてぜひぜひ、たくさん読んであげてください^^

お歌遊び

泣いている赤ちゃんが、歌を聞いてぴたっと泣きやんだことありませんか?

それくらい歌の影響ってすごいです。

赤ちゃんをニコニコ笑顔にします^^

それと同時に歌からたくさんの言葉を吸収できます。

赤ちゃんにもわかりやすい童謡やシンプルな歌を歌ってあげましょう。

私の娘も歌が大好きで、手をパチパチたたいたり、全身で踊ってみたり、ニコニコ毎日楽しそうに歌を聞いています。

また、ぐずったときも何度歌に助けられたか分かりません。

簡単にできて楽しいですし、言葉の発達にもいいので、皆さんもぜひお歌遊びしてみてください^^

言葉を繰り返し伝えてください

赤ちゃんが早く言葉を覚えるために、ひとつの言葉を繰り返し伝えることも効果的です。

色やくだものなど、普段赤ちゃんが触れる身近なものを積極的に伝えるといいですよ。

最近では、様々な「ことばカード」が販売されているので、そういったツールを使うのもいいと思います。

絵や写真が載っているカードを見せながら、物の名前、色を繰り返し伝えることで、そのうち言葉に出すようになります。

またいくつかのカードを並べて「○○はどこ?」というと、段々言葉を理解し、選び取ることもできるようになります。

私も100円均一のお店で、このようなことばカードを見つけ、一日に何度か娘と遊ぶようにしています。

赤ちゃん言葉はやめましょう

言葉を教える際に、注意したいのが赤ちゃん言葉です。

「○○でちゅね~」

「ワンワン」

「ブーブー」

など、ついつい赤ちゃん言葉で話しがちですが、大人と話すように正しい言葉で話しかけてあげてください。

これはサ行がうまく言えないなど、発音がうまく出来なくなってしまったり、何年か後、赤ちゃんが大きくなったときに、正しい言葉に修正するのが大変ということから、赤ちゃん言葉はやめた方がいいとされています。

ポジティブな声かけを

ポジティブな言葉で声かけすることは、子どもの脳の動きを良い方向に反応させると言われています。

逆に

「~だめだよ」「~してはいけない」「どうしてできないの?」

などのネガティブな言葉は子どもの心を閉ざしてしまうそうです。

育児はなかなか思い通りに行かず、イライラして、ネガティブな言葉を発してしまいがちですが、ぜひポジティブな言葉を使うように心がけてみてください。

赤ちゃんだけでなく、ママの心も前向きに変わっていくと思います^^

まとめ

いかがでしたか?

赤ちゃんが言葉を話せるようになると、とてもかわいらしいです。

そして、何より成長を感じて感動しますよね。

まだ話さないお子さんのママも、心配しなくて大丈夫です。

とにかくたくさん話しかけてあげてください。

赤ちゃんも大好きなママに話しかけられると、きっと嬉しいはずです^^

これからお子さんとお話しできる日が来るのが とても楽しみですね♪

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