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抱っこ紐やベビーカーの赤ちゃんへの負担は?使い方のポイントや注意点を解説!

お散歩やお買い物など、赤ちゃんとお出かけする時にあると便利なものとして、「ベビーカー」と「抱っこ紐」があります。

特にママと赤ちゃんの二人だけでお出かけする必要があるときは、「ベビーカー」か「抱っこ紐」のどちらかがないと厳しいと言っても過言ではないと思います。

では、「ベビーカーと抱っこ紐、どちらの方がいいの?」

「赤ちゃんへの負担は?」と気になる方も多いかと思います。

ここでは、「ベビーカー」と「抱っこ紐」それぞれのメリット、デメリットを交えながらお話していきますね^^

ベビーカーについて

まず、ベビーカーを使う際に一番大事な事として、“月齢にあったものを選ぶ”ということです。

ベビーカーには主にA型とB型の2つの種類があります。

A型はクッション性や安定性に優れており、新生児の頃から使用することが出来ます。

しかし、比較的サイズが大きく、重いものが多いので、持ち運びが大変になります。

一方、B型は軽くてコンパクトなものが多く、移動はしやすいですが、赤ちゃんがある程度しっかりしてきた7ヶ月頃からしか使用することが出来ません。

このようにベビーカーには種類がありますので、使用する際は、赤ちゃんの月齢にあったものかどうかを確認するようにして下さい。

ベビーカーの便利なところとして、赤ちゃんと一緒に重い荷物も乗せることができることです。

そのため、ママの移動はとても楽になると思います。

ただ、どうしても場所を取ってしまうので、狭い通りやレジに並ぶ際は、少し気を使ってしまうというデメリットがあります。

また、エスカレーターでの移動は出来ないので、エレベーターに乗る必要があります。

そしてベビーカーに乗っている赤ちゃんへの負担として心配なのは、主に振動です。

押しているママ側はあまり感じないかもしれませんが、乗っている赤ちゃんは結構振動を感じていると言われています。

赤ちゃんは振動を感じ続けると、それがストレスとなり、泣き出してしまう可能性があります。

ですので、ベビーカーに赤ちゃんを乗せて移動する際は、

「なるべくガタガタしていない舗装された道路を通るようにする」

「赤ちゃん用のクッションを敷く」

など、赤ちゃんがなるべくストレスを感じないような工夫をするといいですね。

また、ベビーカーに乗っている赤ちゃんはママと離れたことに対する不安も感じてしまいます。

この不安を少しでも和らげるために、いつも使っているおもちゃやタオルを渡しておくといいですよ。

最近では、ベビーカーに取り付けることのできるおもちゃも多く販売されているようです。

ぜひ、気になる方は探されてみて下さい。

抱っこ紐について

抱っこ紐を使用する際は、まず装着方法が正しいかどうかを必ず確認するようにして下さい。

装着方法が間違っていると、赤ちゃんの体に負担がかかるのはもちろん、転落などの危険性も出てきます。

最近では、インターネット上で抱っこ紐の使用方法について、動画を見ることが出来ますので、一度確認してみられるといいかと思います。

また、購入店舗でも、使用方法について詳しく教えてくれますので、初めて使用するときは、店員さんに声をかけてみられてください。

「抱っこ紐を使うと赤ちゃんが寝てくれる」

「抱っこ紐だと赤ちゃんがご機嫌」

など、抱っこ紐でのお出かけは、ママにとって楽で便利ですよね。

ただ、便利な反面、赤ちゃんへの負担は少なからず出てきます。

同じ体勢でいることに対するストレス、おむつかぶれ、血行不良など、抱っこ紐を使用し続けると、赤ちゃんの体に悪影響を起こすと言われています。

ですので、抱っこ紐を使用する際は、2時間以内にとどめるようにして下さい。

また、抱っこ紐の場合、ママと体が密着しているため、どうしても熱がこもりがちになってしまいます。

特に夏の暑い日などは要注意です。

赤ちゃんはまだ体温調節がうまく出来ないので、短時間でも熱中症になってしまう可能性があります。

暑い日に抱っこ紐でお出かけする際は、保冷剤や保冷シートを利用したり、赤ちゃんへの水分補給をこまめにするようにして下さい。

まとめ

赤ちゃんとお出かけする際に、とても便利なベビーカーと抱っこ紐ですが、どうしても赤ちゃんへの負担が出てきてしまいます。

私もお散歩やお買い物の時は、必須アイテムとしてどちらも使用していました。

でも、抱っこ紐の中で突然赤ちゃんが泣き出したり、うまくベビーカーに乗ってくれなかったり…ということも多くありました。

赤ちゃんにとっては、何かしらが負担になっていたのかもしれません。

また、抱っこ紐の使用中にとてもヒヤッとした経験があります。

抱っこ紐でうまく前が見えず、縁石につまずき、こけてしまったことがありました。

両手には荷物を持っており、赤ちゃんをうまくガードできないままこけてしまいました。

幸い、私にかすり傷ができたぐらいで、赤ちゃんは無傷でした。

びっくりして目を丸くしている赤ちゃんに

「ごめんね。ごめんね。」

と泣きながら謝ったのを今でも覚えています。

このように「ベビーカー」と「抱っこ紐」はどちらも大変便利なものですが、赤ちゃんにとっては危険と隣り合わせでもあります。

ですので、

・しっかり月齢にあったものを選ぶ

・正しい使用方法をする

・赤ちゃんの負担を少しでも和らげる工夫をする

・安全面の対策はしっかりする

ということをしっかり心がけて 赤ちゃんにとっても、ママにとっても、楽しいお出かけになるようにしてくださいね^^

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