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子供が夢中になる絵本の読み聞かせのコツ【親子で楽しむ】

絵本の読み聞かせをしていますか?

「うちの子、絵本はおとなしく聞いてくれないからあまり読まないんです」という声を、よく聞きます。

実は私のその1人でした。

絵本を読んであげようとしてもゆっくり聞かない、さらには途中でどこかへ行ってしまう。

疲れているのに・・・せっかく時間を作ったのに・・・と煮詰まった時もありました。

絵本の読み聞かせは、聞く力や想像力を養えるので、子どもにとって必要な時間です。

大人が煮詰まっていると子供は敏感に感じとって、ますます絵本が苦手になります。

一度肩の力を抜くと、絵本の読み聞かせはとても良いコミニュケーションになります。

そこで、この記事では親子で楽しむ、無理をしない絵本の読み聞かせ方法を紹介します。

絵本を読んでいるときに子供が集中しない

  • 子どもが絵本を読んでくれない
  • 絵本を読み聞かせてもちゃんと聞いていない

という育児あるあるな悩みを抱えていませんか?

絵本はどんなものを選んでいますか?

もしかすると、その子にとって絵本の絵が見にくかったりしていませんか?

私は自分が成長するときに、ワクワクした本やネットや本屋で話題になっている本を選んでいました。

ですが、大人が良いと思って読んでもいまいち集中しません。

うちの子の場合は、実は目が関係していたのです。

一歳児検診や三歳児健診で、黒目の位置を確認したりするのは視力が影響していたんです。

目のせいで、絵がボケて見えてしまうので、絵本の内容に集中できません。

そんなときには、絵本を読むことを一度やめましょう。

そして、集団で絵本の読み聞かせができるところで他の人と一緒に親子で絵本を聞く。

一緒に絵本の聞き手に回ることで、子どもがどういうところで集中できなくなるのかを観察してみてください。

お話が難しくなったところ?

それとも、ゆっくり話が進むところ?

一緒に聞くことでわかることは必ずあります。

それがわかったら、その子に合った本選びができるはずです。

共働きで絵本の読み聞かせに行くことが難しい時は、最新機器を使いましょう。

それが、YouTubeです。

今は絵本の読み聞かせもかなりYouTubeの中で配信されています。

スマホやタブレットの小さい画面ではなく、テレビに接続したり大きい画面が良いです。

そして親子で一緒に楽しみましょう。

集中して見るようになったら、絵本を手元に置いて読んであげると集中できるようになります。

無理せず、楽しみながら読み聞かせましょう。

絵本の読み聞かせはいつまでするの?

絵本の読み聞かせはいつまでするの?

と疑問に思ったことはありませんか。

実は、いつまでも読み聞かせていていいんです。

ある程度の年齢になると自分で本を読むようになりますが、絵本の読み聞かせには制限がありません。

私は、近所の小学校の読み聞かせボランティアをしています。

高学年は自分で読んだ方が楽しいのでは?と考えていました。

ですが、6年生のでも目をキラキラさせてちゃんと聞いてくれます。

聞き手がしっかり聞いて反応を見せてくれると、読み手も頑張ることができます。

自分で読むこととは別の楽しみ方があるので、絵本の読み聞かせに年齢は関係ありません。

親子でのコミニュケーションとして、絵本の読み聞かせをしてみてはいかがですか?

「疲れて読む気力なんか出てこない」と大人は思う日もあるかもしれません。

そんな時は子どもに読んでもらいましょう。

聞き手になると、絵本がまた違った見方をすることができ、子どもの新しい面も見られます。

「親子で読めるほうが読む」

それが無理をしない絵本の読み聞かせです。

絵本の読み聞かせにオススメの絵本

「どんな絵本を読み聞かせたらいいかわからない……」という悩みを持った人もいます。

絵本は、まずは読む人が楽しく読めることが重要です。

最近の絵本はとてもたくさん種類があります。

生活習慣をわかりやすく説明した親の味方になる絵本や、お勉強が苦手な子に数字をわかりやすく伝える絵本もあります。

絵本は、大きさを見るために手で直接触れて、絵を見て、字の大きさを見て五感で選んで決めてくださいね。

【親子で楽しむ】子供の絵本の読み聞かせ方法:まとめ

絵本の読み聞かせは、やらなくてもいいのでは?と考える人もいます。

実際、絵本を子どもに読んでいる時間にスマホをいじりたいとか、溜まっている家事をやりたいと思うこともあるでしょう。

子育て中の大人だったら、誰でもそうだと思います。

ですが、考え方を切り替えて子どもと一緒に楽しむ気持ちで絵本を開いてみてください。

紙でできている絵本に子どもが集中しないなら、YouTubeを使って絵本を一緒に聞いてみてください。

大好きなパパやママが絵本を一緒に見たり聞いたりすると、子どもも自然と仲間に入りたくて絵本を楽しむ習慣が身に付きます。

現代人は忙しいです。

毎日生活の中でやることや、時間に追われてます。

そんなピリピリした空気を和らげてくれるのが絵本です。

子どもが絵本を聞いてくれないと悩んだ時は、子供ではなく、親が読みたい絵本を優先してもいいです。

絵本を生活に取り入れて、まずは、大人が絵本を楽しむこと。

これが、子供と絵本を楽しむ隠れたコツだったりします。

ぜひ、参考にしてみてください!

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