2020年より世界中で大流行した新型コロナウイルス。
コロナにより経済活動が大きく変わり始めた今日この頃です。
コロナは大人だけでなく子どももかかる病気です。
子どもがかかった場合に、子育て支援はどのように変わるのでしょうか?
現在の子ども支援金や、これからのことについてまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。
現在の子ども支援金各種(全国)
まずは、現在の子ども支援金にはどんなものがあるのかお伝えしていきますね。
1.中学生以下の子どもを持つ世帯に支給される「児童手当」
0歳から中学卒業までの子どもに給付される
3歳未満は一律15000円、3歳以上から小学校卒業までは一律10000円
(第3子以降の場合は15000円)中学生は一律10000円支給される
2.ひとり親世帯に支給される「児童扶養手当」
シングルで子育てしている人に18歳(誕生日後最初の3月31日まで)まで支給される。
金額は所得金額と扶養人数によって変わるため、住んでいる都道府県の福祉保健局に確認してください。
3.病気やケガの治療費をサポートする「子ども医療費助成」
各自治体が実施している助成金制度。
就学前の子供が対象の乳児医療費制度、小中学生を対象にした子ども医療証の2種類があり、子どもの医療費を安く済ませることができる。
4.保育料の負担が軽減される「幼児教育・保育の無償化」
保育園、幼稚園、託児所などの利用料が無料となる制度。
給食費やその他の費用は保護者負担。
コロナで臨時休園になった場合の利用料は、日割りで計算され利用料からマイナスされます。
コロナにかかった場合の具体的支援はまだない
コロナにかかったときに、子育て世代への支援は具体的にはまだありませんでした。
コロナは新しい病気のため、現在その対応に追われ子育て世代までまだ手が回りません。
コロナに親がかかってしまった場合、子どもはどうするのか
これも、具体的な支援策はありません。
これからの生活で、コロナとどう付き合っていくかが私たちの課題です。
我が家の消毒事情
コロナ関連のニュースが連日報道される中、かなり慣れが出てきているなと感じるようになりました。
我が家は、喘息の既往歴が主人、私、子供二人とみんなあります。
なので、コロナに対しての有効性のある薬(副作用の少ないもの)ができるまで油断はできません。
そんな我が家の消毒事情を紹介します。
①帰宅後はすぐに手洗い
帰宅後は、何よりもまずは手洗いを優先しています。
特に何を触るかわからない子どもはしっかりと洗ってもらいます。
汚れがひどいときには、石鹸を使うように促していますが、シャボン玉を作って遊ぶようになったので流水で30秒手洗いをしています。
②一日の終わりにはイソジンでうがい
2021年の春頃、一時期ニュースでも話題になったイソジンうがいです。
歯医者で治療前に行うのを見てマネすることにしました。
花粉症の時期は、鼻の通りがよくなり、スーッとした感じが好きで今でも続けるようになりました。
③誰と遊ぶか、どこで遊ぶかをはっきりさせる。
子どもの遊び相手は、必ずはっきりさせています。
もし、何かあった場合を考えてのことです。
小学三年生の娘は、ちょっとずつ嫌がるようになってきましたが、コロナ重症患者のニュースや後遺症関連のニュースを見せるとしぶしぶ納得してくれます。
子どもだからと侮らず、きちんと時事情報は知っておくべきです。
理解ができると、理由に納得をしてくれます。
コロナ入院した場合の費用を考える
コロナで入院した場合、調べたところ治療費はかかりません。
あくまでも、治療費です。
部屋代や食事代、テレビカードなどの娯楽費は自己負担です。
一日少なく見積もって約3,000円、個室になるともっとかかります。
二週間入院で最低限の3,000円で計算すると、最低でも42,000円。
その後の体力や回復にも差が出てきますので、すぐに仕事に戻れるとはかぎりません。
今後のことを考えると、かからない努力をすることは決して無駄ではありません。
まとめ
コロナで、連日国会などが騒がしいですが、子育て支援に関しての具体的なコロナ対策は、まだ盛り込まれていませんでした。
子育て世代にとっては、これからの子どもたちを左右する大切な話題です。
これからも目は光らせていきたいと思います。
コロナウイルスを、完全に落ち着けるのは難しいので、少しでもいざというときのための体力(経済的な意味も含めて)は、とっておくべきです。
これからを担う子どもたちが、人付き合いに困らない社会生活が送れるようになるのが今の願いです。
1日でも早くコロナが終息することを願って…