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赤ちゃんのわがままの原因は?逆効果な接し方や有効な対処法も紹介!

赤ちゃんが段々成長するにつれて自己主張が強くなり、

「思い通りにならないと泣いてしまう」

「何をしても泣き止まない」

「泣き方が激しい」

などわがままをいうことが出てきますよね。

怒っても仕方ないと分かっていても、ついついイライラしてしまい、大声をあげてしまいがちです^^;

ここでは、赤ちゃんがわがままをいう原因、対処法について紹介していきたいと思います。

わがままの原因

赤ちゃんがわがままになり、癇癪を起こす原因は主に3つあるとされています。

まず、言いたいことをうまく伝えられないということです。

言葉がまだ話せない赤ちゃんは、

「これが欲しい」

「今これがしたい」

「あそこに行きたい」

というような自分の思ったことをうまく伝えることができません。

その結果、それがストレスとなり、癇癪を起こしてしまいます。

次に、自分のやりたいことをうまくできないことです。

まだ体や指をうまく器用に使うことが出来ず、自分の思い通りに物事を進めることができません。

これも赤ちゃんにとっては、ストレスとなり、癇癪を起こしてしまいます。

3つめは、体調の悪いときです。

赤ちゃんは具合が悪くても、言葉でそれを伝えることができません。

ですので、グズグズわがままを言って体調の悪いことを表現しています。

赤ちゃんのわがままが続くと

「育て方が間違っているのかな?」

「関わり方が間違っているのかな?」

と悩むパパ、ママもいるのではないでしょうか?

ですが、赤ちゃんのわがままは、先ほど記述したとおり、赤ちゃん自身のストレスが原因となっていることが多いです。

ですので、自分自身を責めないようにしてくださいね^^

ただし、一方的に赤ちゃんを叱ったり、赤ちゃんが持っている物を奪ったりすると、それがストレスとなり、癇癪を起こしてしまいますので、そのようなことはしないようにして下さい。

わがままへの対処法

では、赤ちゃんがわがままを言ったときに、どう対応してあげたらいいのでしょうか?

具体的な接し方について、お話しますね^^

まず、わがままの癇癪が落ち着くまで待つことです。

家でわがままを言い出したときは、そのまま泣き止むまで泣かせておいたというママも結構多いようです。

ただ、この場合は危険のない場所か必ず確認してから、癇癪が落ち着くまで見守ってあげて下さいね。

そして、家だとまだいいですが、外でわがままを言い出したときは、さらに大変ですよね(;_;)

このときは、大変ですが、抱っこして人の少ない場所へ移動し、落ち着かせてあげてください。

次に、赤ちゃんの気持ちに寄り添ってあげることが大事です。

まず、赤ちゃんが今何を訴えているのか、何をしたいのか、

赤ちゃんに寄り添ってあげて下さい^^

赤ちゃんはまだ気持ちを言葉として表すことができませんので、

「○○したかったの?」

「○○したいもんね~」

など赤ちゃんに寄り添うように、気持ちを代弁して、共感してあげて下さい。

そうしてあげることで、赤ちゃんは安心し、落ち着いていくと思います^^

最後に、代替案で気をそらすことです。

例えば、「お菓子が欲しい」といって泣いているときは、遊びやおもちゃ、音楽で気をそらし、赤ちゃんの意識を別のことに向けさせてあげます。

ただ、この方法は一時しか持たないことが多く、しばらくするとまた思い出して泣き出すことが多いですね^^;

逆効果な接し方

赤ちゃんが、わがままを言い出すと、ついついイライラして、怒ったり、無理矢理辞めさせようとしがちですが、これは、逆効果になるので、やめましょう。

「伝えたいことが分かってもらえない」事に対する赤ちゃんのストレスが大きくなり、わがままの癇癪が悪化する場合があります。

また、大変だから手っ取り早く落ち着かせるために、お菓子や新しいおもちゃを与えるということはやめて下さいね。

こうすることで、赤ちゃんが「泣いたら言うことを聞いてもらえる」と勘違いしてしまう可能性があります。

普段の生活でできる対処法

では、わがままが始まった時に普段の生活でできる対処法をいくつかご紹介します。

余裕のあるスケジュールを!!

赤ちゃんのわがままが始まると、なかなか時間に余裕がなくなり、イライラしがちです。

赤ちゃんとしっかり向き合うためにも、時間には余裕を持たせて行動するといいですよ^^

赤ちゃんにとことんつきあってあげましょう♪

「何でも自分でやりたい」と自我が芽生えてきた赤ちゃん。

時間がかかるので、大変かと思いますが、赤ちゃんのペースに合わせ、赤ちゃんの気が済むまで自分でさせてあげて下さい^^

見守ることも大切です。

生活リズムをしっかりと!

生活リズムがバラバラだと、赤ちゃんの精神状態は乱れやすいとされています。

起床時間、睡眠時間、食事時間など、基本的な生活リズムを整えてあげると癇癪が減るかもしれません。

楽しくコミュニケーションを^^

一緒に踊ったり、歌ったり、絵本を読んだり、赤ちゃんとなるべくたくさんのスキンシップをとってあげてください。

そうすることで、赤ちゃんとの信頼関係が築け、わがままの癇癪が少なくなると思います。

まとめ

いかがでしたか?

赤ちゃんがわがままを言うようになったら、

「自我が芽生えてきたんだな」

「自己主張するくらい成長したんだな」

と成長の証だと捉えると、少しはパパ、ママのイライラも軽減するかもしれませんね。

ただ、大変な事に変わりはありませんので、人に話を聞いてもらったり、

赤ちゃんを両親や一時保育などに少し預けてショッピングに出かけたりと息抜き出来るときは、しっかり息抜きして下さいね^^

これからの成長がますます楽しみですね♪

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