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2歳児のイヤイヤ期…暴れる・ご飯食べない・お菓子ばかり…どう乗り越える?

2歳児のイヤイヤ期は大変ですよね。

ですが2歳のイヤイヤ期は、子どもの必要な成長過程です。

実は、親の考え方一つで、このイヤイヤ期を簡単に乗り越えることができます。

今現在、イヤイヤ期が辛くて悩んでいる人は、ぜひ試して欲しいです。

我が家のイヤイヤ期の乗り越え方を紹介します。

まずは親の考えを変える

イヤイヤ期の捉え方は、親の考えです。

「ご飯食べなさい」「いや〜」

「お風呂入るよ〜」「いや〜」

「もう寝なさい」「いや〜」

日常的に繰り広げられるイヤイヤです。

この会話の時間帯はわかりますか?

夕方から夜の寝かしつけにかけての時間帯です。

イヤイヤは、親が疲れて余裕がないときに発生します。

親も人間なので、体力的に余裕がなくなってくる夕方は、疲れも溜まりイライラがマックスに。

夕方は、子どもも疲れが溜まって、1日のストレスを親にぶつけてきます。

そんな時は、あえて大人でいることをやめてみます。

「ご飯食べなさい」「いや〜」「じゃあママもご飯作らない〜」

「ええ」と子供が驚けば、こっちのペースです。

「だって食べないんでしょ。作ったってもったいないもん。」

「だったらお菓子食べるもん」

「ご飯食べない子にあるわけないでしょ」

ここまで会話すると、子どものほうが学んでいきます。

自分が嫌といったことに対して、周りがどう思うかを説明するより体験させましょう。

「お風呂に入りなさい」「いや〜」「汚いなあ。まあ1日ぐらいいいよね。」

この後は「入りたーい」と騒ぐこと「うん、入らない」というパターンに分かれます。

入りたいといえば、一緒に入ればいいです。

入りたくないといったときは、無理せずお風呂をお休みしましょう。

「もう寝なさい」「いや〜」「じゃあ1人で起きてなさい」

起きてなさいと言ってからは、電気を消してください。

「なんで電気消すの」

と聞かれたら、「明るいと眠れないでしょ」と強引に消してください。

そしてそのまま暗い中で過ごしていると、子供は自然と寝てくれます。

普段は起こりがちな会話を、あえて一度受け止めてみてください。

そして一緒にその会話のやり取りを時間を楽しんで、一緒に笑ってみてください。

最初は、普段の怒ってばかりの様子と違って、子どももびっくりします。

でも大好きなパパやママが笑っていると、「いや〜」というのか馬鹿馬鹿しくなるのか自然と「いや〜」以外の単語を使って話に入ってこようとします。

自分が嫌だと騒ぐことで、どうなるかをきちんと体感させましょう。

怒るだけよりも、子どもが考えるのでイヤイヤ期を早く乗り越えることができます。

全身でイヤイヤを表現する時

自分の意見が通らなくて全身でイヤイヤをする時はありますか?

床に寝っ転がってところ構わず泣き叫ぶ、周囲の視線が痛いです。

そんな時は、親もイライラしがちになるので、まずはひと呼吸おいてください。

そして、周囲の人の邪魔にならないように、スマホで撮影してみてください。

録画機能を使いましょう。

周囲からの目線もあるかもしれませんが、画面を通して見ることで、まずは親のほうが冷静になれるのです。

子どももカメラを向けられると、突然恥ずかしくなるのかイヤイヤ行動をやめます。

それでもやめない時は、自撮り機能で子どもに自分の姿を見せます。

すると、テレビを見ているかのように食い入るように見てきます。

イヤイヤしなくなったら大人の勝ちです。

あえて自分の姿を見せることで、子どもの気をそらせることができます。

時々、もう一回見たいとせがまれるので撮りためておくと便利です。

2、3日して子供が冷静になっているときに、改めて見返すとと笑いの渦に包まれます。

この方法で、1週間はやり過ごせます。

子どもも笑いますが、親も気持ちがとても楽になります。

動画に飽きてくるとそこからまた、イヤイヤ期が再発します。

次のイヤイヤをまた、撮影しておくとまたしばらく乗り切れます。

最初は親も怒っている声が入っていて、こんな怒られ方は辛いなと思う時もあります。

何回か撮影するうちに、ナレーション風だったり、YouTube風解説のように、オリジナルを入れてみてください。

親も画像を思い出としてとっておけて、カメラマンとしても成長できます。

イヤイヤ期は、子ども自身も何を言いたいかはよくわからないけど、自分の意見を外に出す練習です。

親も子どもも楽しみながら、たくさん笑って過ごすことが秘訣です。

どうしても親が怒ってしまうとき

どうしても親のほうがイライラして止められないときは、親子で外に出ましょう。

屋内ではなく屋外で過ごしてください。

公園で一緒に遊んでみてください。

スマホをいじるのではなくて、ジャングルジムにのぼってみたり、追いかけごっこをしたり、一緒に体を動かしましょう。

外で太陽の光をたくさん浴びると、体のイライラしたものが取れていきます。

マイナスイオンをたくさん浴びることで、リラックスできます。

子どものイヤイヤ期は、親にとってもイライラ期です。

お互いに煮詰まらないことが、大切です。

2歳児のイヤイヤ期…暴れる・ご飯食べない・お菓子ばかり…どう乗り越える?:まとめ

2歳のイヤイヤ期は、親にとってもイライラ期として大変です。

ですが、2歳の体でイヤイヤしているのは、自分を表現しようと必死な証です。

あまり根を詰めすぎないように、人間として付き合える距離を保ちつつ乗り越えていきましょう!

参考になれば幸いです^^

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