メルカリやヤフオクなどの発送で、小さなものをレターパックで発送することもあると思います。
この記事では、レターパックの配達日数の調べ方と追跡方法についてお伝えします。
レターパックの種類や特徴についてもまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
レターパックの配達日数の調べ方
郵便局公式サイトのお届け日数を調べるページで確認する事ができます。
https://www.post.japanpost.jp/send/deli_days/index.html
差出元と、あて先の郵便番号を入力し【お届け日数を調べる】ボタンをクリックすると、午前に差し出した場合と午後に差し出した場合の二通りの日数が表示されます。
もしも、あて先の郵便番号が分からない場合は入力窓のすぐ下にある【郵便番号をさがす】ボタンをクリックし、地域、都道府県、市町村名と順番にクリックしていく事で郵便番号を入力する事ができます。
検索結果にはレターパックだけでなく、手紙、はがき、ゆうパックなど、様々な種類の郵便物の配達日数が一覧で表示されます。
レターパックと、その他の郵便物の配達日数を見比べてみると、レターパックはかなり速くて優秀ですね。
土日祝日も配達してくれるのも嬉しいポイントです。
この検索結果の日数は郵便局の窓口に差し出した場合を想定しています。
ポスト投函した場合は集荷のタイムラグにより多少日数にズレが出るので注意しましょう。
レターパックの追跡の仕方
次は、レターパックの追跡の仕方についてです。
こちらも、同じように郵便局公式サイトの郵便追跡サービスページで追跡する事ができます。
まずはレターパックの表面にある、ご依頼主様保管用シールを剥がしましょう。
ご依頼主様保管用シールに書かれている12桁の数字が、追跡に必要になる問い合わせ番号です。
落札者に配達完了するまで保管用シールは大切に保管しましょう。
紛失が心配ならシールの番号をスマホなどで撮影しておくのもいいかもしれません。
ネットオークションでは発送した時点で問い合わせ番号を落札者に連絡しないといけません。
ここで一つ気になる事が、もしも保管用シールを剥がし忘れて、そのまま郵便ポストに投函した場合どうなるかという事ですね。
手元に保管用シールが無くて問い合わせ番号が分からないので当然追跡はできなくなってしまいます。
落札者にも問い合わせ番号を連絡するのは不可能になるので、ここは素直に事情を話し謝罪するしかないです。
保管用シールを剥がし忘れても、荷物の配達自体は郵便局が問題なく行ってくれます。
郵便追跡サービスページの入力窓にハイフンを除いた12桁の問い合わせ番号を半角数字で入力し、【追跡スタート】ボタンをクリックします。(スマホの場合は【開始】ボタンをタップ)
追跡結果が表示されます。
ここで、お問い合わせ番号がみつかりません、と表示された場合は単純な入力ミス以外に、まだ引受の情報が反映されていないという事が考えられます。
郵便局の窓口に直接レターパックを差し出した場合はすぐに情報が反映されるのですが、ポスト投函の場合は集荷のタイムラグにより情報の反映が遅れるためです。
少し時間を空けてから改めて追跡するようにしましょう。
ステータスが引受までなら、現在お届け先の最寄りの郵便局へ配達中という事です。
ステータスが引受→到着、となっていたら現在お届け先に配達中という事です。
到着と言われると既に配達完了かと思ってしまいますが、これはお届け先の最寄りの郵便局に到着しているという意味です。
ステータスが引受→到着→お届け先にお届け済み、となっていたら配達完了です。
お届け済みが確認できたら安心ですね。
レターパックの種類
レターパックには『レターパックライト』と『レターパックプラス』の2種類があります。
両者の違いを簡単にまとめます。
◎レターパックライト
・色 :青色
・料金 :370円(2021年5月現在)
・厚さ :3cm以内
・配達方法:郵便受けへお届け
◎レターパックプラス
・色 :赤色
・料金 :520円(2021年5月現在)
・厚さ :規定なし
・配達方法:対面でお届け
両社の共通事項は
・追跡が可能
・重量 :4kg以内
・サイズ:340mm×248mm(A4ファイルサイズ)
レターパックの配達日数の調べ方と追跡方法:まとめ
レターパックは、全国一律料金、追跡サービスが利用可能、郵便局だけでなくコンビニでも購入できたり、発送は手軽にポスト投函できたりと利用者にありがたいサービスとなっています。
レターパックプラスであれば対面でのお届けという事もあり郵便事故の可能性も更に減りそうです。
メルカリやヤフオクの利用者は今後も増えていきそうですし、レターパックの利用機会もそれに伴い増えていくのではないでしょうか。
参考になれば幸いです!