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子育てで大切にしている3つのこと

子育てって教えることが
いろいろあって大変ですよね。

私は、とにかく社会に出て
恥ずかしくない人間になって
もらいたいと思っています。

なので、どんなときでもこれだけは
絶対に守るっていうことを3つだけ決めて、
それを習慣化できるようにしているんです。

他のことは仕方ないにしても、
この3つさえきちんとやっておけば
何とかなる。

三つ子の魂100まで、って言葉が
ありますが、小さいころに身に付けたことって
大人になっても忘れないですからね。

子供のころに身に付ける習慣って
本当に大切だと思っています。

大げさかもしれませんが、子供のころに
どんな習慣を身に付けるかによって
人生が決まると言っても過言ではない。

くらい重要なことだと
考えているんです。

それに、ふとした瞬間に日ごろの
行いって出てしまうものですよね。

どんなに気を付けていても、
ちょっと油断すると本性って
すぐにバレてしまいます。

普段やらないことを無理して
やったりすると、たいていの場合
ボロが出ますしね。

とっさのときなどは、それこそ
顕著に表れますよね。

勘の鋭い人は、そういう違和感や
不自然さをすぐに見抜きますし。

結局、日ごろの習慣がすべてを
左右すると言っても大げさではないと
私は思っています。

ということで、ちょっと前置きが
長くなりましたが、さっそく私が
大切にしている3つのことを
順番にご紹介していきます。

あいさつをする

まず一つ目は、あいさつです。

「なにをそんな当たり前のことを」

って思われるかもしれません。

ですが、これって本当に
重要なことなんです。

信じられないかもしれませんが、
あいさつがきちんとできないって
いう人のなんと多いことか。

私は旦那の仕事がら経営者の方と
よくお会いしたりします。

その席で、皆さんが口をそろえて言うのが
あいさつは大切だ、ってことなんです。

最近では、あいさつもろくにできない
社員が増えているって嘆いていましたが、
そういう面であいさつをきちんとできる人は
それだけで印象が良いって言っていました。

経営者や幹部クラスの人たちって
そういうところちゃんと見てますもんね。

当たり前のことを当たり前に
やるだけで得をするって、なんだか
ちょっと不思議な気もしますが…。

そういう時代になってきている
ということなんでしょうね。

そして、あいさつをする際に
私が気を付けているのが
「自分から進んであいさつをする」
ということです。

相手があいさつをする前に
自分からするというのがポイントです。

相手にあいさつをされてから
「あ、おはようございます」より
自分から先に「おはようございます!」と言う。

あくまで経験則ですが、自分から
進んで元気にあいさつができる人は
だいたい仕事ができますし、
出世する確率も高い気が(笑)。

そういう意味でも、自分から進んで
あいさつをすることを習慣化できておくと
将来きっと役立つはずです。

靴をそろえる

2つ目は、靴をそろえる。

これも至って当たり前のことですが、
意識的に習慣化しないと身に付かないことの
一つではないでしょうか。

あいさつと一緒で、こういう
基本的なことって、たまにやろうとしても
なかなかうまくはいきません。

普段は家でも靴を並べないのに
他人の家に言ったときだけ靴を並べるなんて
相当意識しておかないと難しいと思います。

例えば、結婚のお願いをしに
彼女の家に行ったと仮定して
考えてみてください。

もしくは、初めて彼氏の実家に行った
みたいなシチュエーションでもいいです。

玄関を入る前から、緊張で完全に
テンパるのは目に見えていますよね(笑)。

そんなとき、頭が真っ白になってしまうと
どんなに気を付けていても、論理的な思考が
できなくなり、靴をそろえずに上がってしまう
という可能性があります。

でも、普段から常に靴をそろえるのが
習慣化していれば、何も考えずとも無意識に
自然に体が動くので心配はありません。

靴をそろえるかそろえないかって、
ほんの小さなことかもしれません。

でも、見ている人は必ず見ています。

で、それだけで人間性を
判断されることもあるのです。

どんな場面でも、靴をちゃんと
並べられる人は一目置かれる存在に
なるはずです。

社会に出ても、必ず役立つのは
間違いありません。

なので、私は靴をきちんと
並べることにもこだわっています。

ちなみに、正しい礼儀作法としては
まず前向きに脱いで上に上がり、それから
改めて靴の向きを変えるのが正しい
靴の脱ぎ方になります。

これは、便利かどうかという問題ではなく
公私のけじめを大事にする、日本人独特の
世界観からきているとのこと。

当たり前ですが、いくら靴を並べるといっても
土間で靴を脱いで上がり込むのはNGです(笑)。

返事をする

そして3つ目が、返事をする。

これも当たり前のことですが、
意外に難しいことの一つです。

私も仕事をしていて思うことですが、
返事をしない人って多いなと思います。

前出の経営者さんとかも、
返事ができない人が多いって
言っていました。

なので、返事が他の人より優れているだけで
特別な存在になることもあるらしいです。

この返事のポイントは、
瞬間的に返事をすること。

私が読んだ本には、0.2秒って
書いてありました。

つまり、反射的に返事をしろ、
ってことですね。

内容うんぬんよりも、まずは
返事をすることが大事という
わけなのです。

まとめ

私が子育てで大事にしている3つのことを
ご紹介させていただきましたが
いかがだったでしょうか。

当たり前すぎて拍子抜けして
しまったかもしれませんね(笑)。

でも、当たり前だからこそ
習慣化してやる価値があると
私は考えています。

だって、社会に出てみると、この
当たり前のことができない人って
思っているよりたくさんいるんです。

社会人として恥ずかしくない大人に
なってもらいたいので、最低限
当たり前のことは当たり前に
できるようになってもらいたい。

それに、大人になって社会に出たときに
当たり前のことすらできず、

「お前の親は~」

って言われたくないし、そんなこと
言われる子供もかわいそうです。

それについては、完全に
親の責任ですしね。

なんにしても、まずは親が率先して
手本を見せるというのが一番大事で
効果的なことだと思います。

でも、正直ちゃんとできているかといえば
全然そんなことはないんですけど…。

日々一進一退といった感じですが、
それでも少しずつはできるように
なってきています。

まあ、とにかく習慣として
できるようになるまで気長に
継続していくしかありませんね!

最後までお読みいただきありがとうございます!

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