PR

赤ちゃんの寝かしつけのコツを月齢ごとに紹介!

「赤ちゃんの寝かしつけに時間がかかる」

「なかなか寝てくれない」

など、寝かしつけは育児の悩みのひとつではないでしょうか?

寝かしつけがうまく行かないと段々とイライラも溜まっていきますよね^^;

ここでは、赤ちゃんの月齢別に寝かしつけについてまとめていきますね^^

新生児

新生児の睡眠時間は、一般的に1日15時間~20時間です。

1日のほとんどを寝て過ごしています。

まだお腹の中から出てきたばかりで、昼と夜の感覚もありません。

ですので、数時間おきに起きて、ミルクをのんで、また寝るといった感じです。

新生児の頃は、寝かしつけを意識するより、ママが赤ちゃんの生活に合わせる形になりますよね。

出産後でまだ体力が回復していないにもかかわらず、まとまった睡眠をとることができないので、ママは本当に大変ですよね。

この時期は、無理をせず、身近な人を頼って、しっかり休めるときは休んでくださいね^^

2ヶ月~5ヶ月

一般的に生後3ヶ月頃から、昼夜の区別がつくようになると言われています。

この頃から、朝起きてから寝るまでの流れを習慣づけてあげるといいようです。

朝は決まった時間に起こし、カーテンを開けて部屋を明るくして下さい。

ベランダやおうちの前で数分日光浴をするのもいいと思います^^

また、この頃の赤ちゃんのお昼寝は1日3回、合計4~5時間ほどです。

「お昼寝を短くしたら、夜によく寝てくれるかも」

とよく思いがちですが、これは違います。

お昼寝の時間が足りないと逆に興奮してしまい、夜寝られなくなってしまうそうです。

ですので、毎日同じくらいのお昼寝時間を心がけてくださいね^^

そして、この頃の赤ちゃんは夕方も寝てしまうと思います。

その場合は、夜の寝かしつけへの影響を考慮して、30分ほどで起こしてあげるといいですよ。

それから寝かしつけまでの流れを決めてルーティン化してみて下さい。

例えば、

お風呂に入る→授乳→絵本を読む→部屋を暗くする

といった形です。

朝8時頃までには起こして、夜21時頃までには寝かしつける、という習慣を心がけるといいですね^^

ちなみに私の娘は、全然寝てくれないタイプでした。

夜21時くらいから寝かしつけをしても23時くらいまで寝てくれない日の方が多かったです。

そして細切れに起きるタイプで、2時間に1回は起きていました。

さらには夜中3時頃起きて、1時間遊び始めるなんてこともありました。

習慣づけや寝る前のルーティンを頑張っても、娘みたいに寝ない子もいます。

そんな子の場合、ママは大変ですし、寝れないストレスから、イライラも増えていくと思います。

そんな時はご主人や親御さんを頼って、適度に休息をとること、赤ちゃんがお昼寝をするときに一緒に寝ることをオススメします!

6ヶ月~11ヶ月

6ヶ月を過ぎると、ずりばいやハイハイ、つかまり立ち…と赤ちゃんが自分自身で動けるようになってきます。

昼間活動的に動くことで、夜まとまって寝てくれるようになる赤ちゃんも出てきます。

1日の睡眠時間は、約13時間です。

お昼寝は1日3回から1日2回になる赤ちゃんもいます。

一般的に合計2~3時間のお昼寝にまとまってきます。

この時期の寝かしつけも、一番は「一日の流れを習慣づけてあげること」が大事です。

またお昼寝は15時から15時半くらいまでに起こすようにすると、夜の睡眠に影響してこないと思います。

そして、何よりこの時期は、赤ちゃんが自分で動ける時期にもなるので、午前中に外出したり、室内でよく動くようにすると、夜ぐっすり寝てくれると思います^^

私の娘は8ヶ月から保育園に通い始めましたが、生活リズムが整ったこと、日中よく活動するようになったことで、寝かしつけがとてもスムーズになりました。

それまでは、21時に寝かしつけ始め、なかなか寝てくれず、眠りつくまでに30分ほど時間がかかっていましたが、保育園に行くようになってからは、20時には寝るようになりました。

ただ、夜中に3回ほど起きて授乳をしていたので、私自身はやはり熟睡出来ていませんでした(;_;)

友達の赤ちゃんには、一度寝ると朝まで起きないという子もいました。

ですので、まとまって寝てくれるかどうかは、赤ちゃんの個性かもしれないですね^^;

1歳

1歳になると、歩き始める赤ちゃんも多いかと思います。

動きも活発になり、生活リズムも大人に近づいてきます。

お昼寝は1日1回になり、2時間~3時間程度です。

この頃になると、夜まとまって寝てくれる赤ちゃんも増えてくるようです。

自分で寝られるようになる赤ちゃんも出てくるので、大分寝かしつけが楽になると思います。

自分で寝られるようになることを、最近では「セルフねんね」というようです。

「セルフねんね」の際に、お気に入りのタオルやぬいぐるみなどを寝かしつけグッズとして決めておくと、赤ちゃんも安心して眠ることができるので、寝かしつけがスムーズになります。

また今まで通り、一日の流れをルーティン化させておくことも大事ですね^^

私の娘は1歳過ぎてから、卒乳しました。

それからはベッドに添い寝するだけで、セルフねんねできるようになり、夜もまとまって、朝まで寝てくれるようになりました。

寝かしつけにかかる時間も30分程から5分程になり、自分の時間が大分増えました^^

夜泣きで困っているとか、なかなか寝てくれないというママがいれば、断乳してみるのもひとつの手だと思います。

まとめ

いかがでしたか?

赤ちゃんの寝かしつけはなかなかうまくいかず、悩んでいるママも多いと思います。

なかなか寝られず、ママは精神的にも身体的にも疲労が溜まっていきますので、無理せず、周りの人を頼って下さいね。

ただ、ひとつ言えることは、いつかは必ず寝てくれるようになる日が来ますよ^^

ママと赤ちゃんにとって 負担の少ない寝かしつけが見つかりますように♪

タイトルとURLをコピーしました