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子供が片付けできるようになるメリットとは?具体的なコツも紹介!

子どもが遊んだ後、部屋の中がおもちゃや本が散乱し、ごちゃごちゃになっているという経験ありませんか?

これが毎日だと片付けるのが大変ですよね。

「片付けしてね」と言ってもなかなか片付けなかったり、片付けてもまた散らかされるの繰り返しでママにとってはとてもストレスですよね。

そこで、この記事では子供が片付けできるようになるメリットやコツについてお伝えします!

子どもが片付けをできるようになるとどんなメリットがあるの?

子供が片付けできるようになると、どんないいことがあるのか?

どうすれば片づけられるようになるのか?

具体的にお伝えしていきますね^^

段取りが上手になる

自分のものを整理整頓するには、何から順に片付けをしたら良いか考えるようになるので判断力が身につきます。

必要・不必要を選別することで判断力を向上させるとともに段取りを自分で考えることができるようになります。

余計なものを欲しがらなくなる

自分のものを把握できるようになるため、必要以上にものを欲しがらなくなります。

また、欲しい時は計画的に考える力を身につけるようになります。

物を大切にするようになる

自分のものを把握することで、おもちゃや自分の持っているものに愛着を持つようになります。

そのため、丁寧に扱ったりすぐに飽きてしまうことも少なくなります。

自立性が向上する

自分のものは自分で片付けるという責任感が芽生え、自立心が芽生えるようにあります。

また、自分で片付けをしたという達成感が生まれ意欲につながるようになります。

集中力が身に付く

おもちゃや物を片付けるということは「何を」「どこに」「どのように片付けるか」を考えるようになり創意工夫をするようになります。

そのため集中力を向上させるとともに、物の大きさや長さなどを考えながえら片付けをすることで空間能力の向上も身につけることができます。

このように片付け一つにしてもメリットがたくさんあります。

でもそのようにしつけるにはどうしたら良いか分からない人が多いと思います。

そもそも片付けはいつから教えればいいの?

「お片付け」自分でやってくれるようになったら楽なんだけど、いつから教えればいいの?と思う親は多いと思います。

目安は2~3歳のおもちゃを持って歩けるようになったら片付けの仕方を教えればいいようです。

片付けはどうしたらしてくれるようになるの?

2~3歳頃は片付けという言葉自体を理解するのは大変です。

また一人で片付けはまだ難しい時期でもあります。

初めは親と一緒に遊び感覚で片付けをするのが良いでしょう。

入れ物を作ってあげて、あまり小さすぎないようなバスケットのようなものがいいでしょう。

そこにポンポン遊び感覚で入れていけるようにしてあげましょう。

親がお手本を見せる

親がまずはお手本を見せてあげましょう。

私がやっていた片付けの方法は、歌を歌いながら楽しそうに片付けをしている姿を見せました。

「お片付け~お片付け~さあさ皆さんお片付け~♫」という歌を歌いながらすると子どもは喜んで片付けに参加してきてくれました。

片付けの量に気を付ける

また片付けの量にも気をつけましょう。

あまりにたくさんの量の片付けを最初からさせてしまうと片付け自体が嫌になってしまいます。

少量から少しずつ始めてみましょう。

このように遊び感覚でお片付けをすることで片付けに参加できるようになります。

この年齢の子どもは、ママの気持ちに左右されますので、楽しそうに片付けをすることがポイントです。

もう少し大きくなってくると自分のことも自分でできるようになってきます。

収納スペースを工夫する

片付けるスペース、収納ももう少し細かくしていきましょう。

しかし、あまりに細かいと子どもが理解できず嫌になってしまうので大まかな区切りにしましょう。

収納の工夫としては、収納は子供の背の高さに合わせたり、ものの種類別の箱に入れるものの写真を貼ったりすると子どもでも自分で仕分けすることができるようになります。

時間を決めて習慣化する

まずは片付ける時間を一定化することで習慣化させることです。

例えば食事前やお風呂前など決められたスケジュールを作ることで自らそのスケジュールを守るようになってきます。

これは保育園や幼稚園での集団生活においてもスケジュールが決められています。

この時期は、スケジュールにそって生活することが身についてきます。

それを自宅でもすることで自然と身についてきます。

まずは声かけから始めましょう。声かけにも工夫が必要です。

「片付けて!」と言ってもなかなか片付けをしてくれないなんてことはあると思います。

「その遊びが終わったら区切りのいいところで片付けしようね」

「時計の長い針がここまできたら片付けを始めようね」

と声かけをしてあげるといいでしょう。

タイマーを使う

最近うちの子どもは、片付けをするときに自らタイマーをかけて片付けしています。

早く片付けをできて満足そうに私に自慢をしてくるので、できたときはたくさん褒めてあげてます。

子どもは親から褒められるととても喜びます。

ちゃんとできたときには褒めてあげるといいでしょう。

まとめ

片付け一つにしても、色々な工夫をすることで自分で片付けができる子できない子に分かれてきます。

この時期に片付けを教えることで将来自分のものを片付ける習慣という物を身につけることができるようになります。

毎日のことで大変ですが、今頑張っておけば大きくなってから自分で片付けのできる子供に育てることができるのでいろいろな工夫をしながら習慣化していきましょう。

また、メリットもたくさんあります。収納が注目されている今、いろいろな収納道具も出てきています。

そのような物を使って綺麗な部屋を維持できるようにしましょう!

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