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お風呂のおもちゃにカビが…カビ取りや消毒のコツをご紹介

子供がいると、お風呂の時におもちゃを入れたりしませんか?

このおもちゃを入れる行為、子供は楽しい時間ですが、大人はけっこう大変ですよね。

今回は、あまり知られていないお風呂の中のおもちゃ事情について、話します。

お風呂にはどんなおもちゃを持ち込む?

お風呂に入れるおもちゃは、どうしていますか?

  1. お風呂用とお部屋用はきっちり分けている
  2. 基本お風呂におもちゃは入れない
  3. お部屋遊びのおもちゃの中から選んでその時の気分で入れる

あなたの家はどのタイプですか?

うちは、③です。

色々あって、最終的にこの方法に落ち着いたという方が、正確です。

基本的にお風呂専用のおもちゃは作っていません。

というのも、子どものそのときのブームがあり、毎回変わるので専用は作らなくなりました。

お風呂専用おもちゃをやめた理由はカビです。

お風呂のおもちゃはカビます

お風呂専用のおもちゃは、定期的にお手入れをしないとカビます。

梅雨時期など湿気の多い時期は3日で黒くなります。

最近の住宅は、(特に賃貸では)お風呂に窓がないところが増えています。

この気密性がカビを生えやすくする原因です。

24時間換気をしている場合でも、新鮮な空気が入りにくいため、カビが生えるんです。

カビは一度生えるとなかなか取れません。

なので、おもちゃを入れる時にはカビが生えない努力、覚悟も必然的に求められてきます。

手入れはなかなか手間です。

最初は良くても、子供がだんだんと何をしているのか興味を示し、落ち着いてカビ取りができなくなったりしたので、そのときの気分でおもちゃを入れていいよというシステムに変えました。

お風呂のおもちゃのカビ取り方法

お風呂のおもちゃのカビは、どのようにとっていますか?

私は、カビ取り専用の洗剤に、おもちゃをつけてしまいます。

おもちゃの種類によっては、色落ちの危険もあるので、目立たない部分で試してから、行ってください。

約30分〜1時間つけたのち、流水できれいに洗い流します。

そのあと、太陽の光でさらに消毒します。

表面的なカビはその方法で取れますが、奥の方までしつこく根を張ったものは難しいです。

その場合、私は、カッターなどで削り取ります。

そして、そのままお風呂専用からお部屋用に移動をします。

一度カビがつくと何度とっても生えやすくなります。

子供がおもちゃを気に入っている場合や、おもちゃに思い出があって親として捨てにくい場合は、一時的に避難させて2、3ヶ月風通しの良いところで、細かいところまでしっかりと乾燥させます。

その後、お部屋専用にします。

忙しい大人にとってこれは、けっこう手間です。

カビ自体を生えないようにするには、毎日きちんと乾燥させることです。

お風呂で遊んだ後は、子供と一緒に脱衣場でふいて乾かしておくと、カビが生えにくいです。

ただし、梅雨の湿度が高いときには、この対処だけではカビの発生を防ぐことはできません。

梅雨時期には、部屋の中でも湿度が高いので、きっちり乾かす必要があります。

扇風機のそばや、空気清浄機などの、空気が動くものの近くに置いておくと細かい部分まで乾きやすいです。

カビは一度生えると、除去するのに手間がかかります。

なるべく生えないように、毎日お手入れしましょう。

お風呂のおもちゃの消毒方法

お風呂おもちゃは定期的な消毒をすることで、カビを防ぐことができ、汚れもつかない状態をキープできます。

お風呂のおもちゃは、できる限り消毒として太陽の光に当ててください。

それだけで十分消毒になります。

定期の頻度としては、最低でも1週間に一回。

忘れやすい人は、ゴミ捨ての次の日にはおもちゃも消毒といった形で覚えてください。

太陽の光に当てたまま、片付け忘れてしまうと、色褪せしてしまう場合があるので、気をつけてください。

色褪せが気になる人は、陰干しすると安心です。

まとめ

お風呂のおもちゃは、定期的に消毒して、日に当てて、乾かすことで長持ちします。

手入れを怠ると、すぐにカビが生えます。

子どもは、大人が見ていないところでおもちゃを口の中に入れていたりします。

なので、面倒でも消毒をしておかないと、体調を崩す原因になるかもしれません。

今は大変でも、大人の姿は必ず見ています。

そして、いずれその姿を真似するようになります。

小学生ぐらいになったら、おもちゃの手入れの方法を教えていくと、物はなんでも長持ちさせるために、手入れが欠かせないことを、肌で感じながら覚えます。

子どもにとってのおもちゃは宝物です。

まわりの人も宝物を大切にしてくれると、優しい心が自然と育ちます。

お風呂のおもちゃを通して、たくさんのことを学べます。

なので、健康面はもちろん教育の一環としてもおもちゃのお手入れをしてみることをオススメします!

ぜひ参考にしていただけると幸いです!

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