いちごです!
先日、中1の末っ子に真顔でこう言われました。
「ねえ、うちのお小遣い、まわりよりちょっと少なくない?」
……出ました、お小遣い交渉(笑)
うちは今、大学1年・高校1年・中学1年の3人きょうだい。
この「お小遣いいくら問題」、3人ぶんとなると本当に悩ましいんですよね、、、
多すぎたら金銭感覚が心配だし、少なすぎたら友だち付き合いに響くかも。
正直、何度も正解を見失いました。
今日は、我が家がいろいろ試してたどり着いた「お小遣いのルール7つ」を、リアルな金額つきで書いてみますね。

1. まず「相場」をざっくり知っておく
お小遣いって、つい「よそはよそ、うちはうち」で押し切りたくなるんですが(笑)
それでも一度、世間の相場を知っておくと気持ちがラクになります。
いろいろ調べてみると、ざっくりの目安はこんな感じでした。
・小学生…学年×100円くらい、または500〜1,000円前後。
・中学生…だいたい1,000〜2,500円くらいがボリュームゾーン。
・高校生…5,000円前後という声が多め。
もちろん地域や家庭でぜんぜん違うので、あくまで「ふんわり真ん中」の話。
うちも見事にこのあたりに落ち着いていて、「あ、うち普通なんだ」と妙にホッとしました(笑)
2. 我が家のリアルな金額を公開します
せっかくなので、我が家の今の金額もそのまま出しちゃいますね。
・中1の末っ子…月1,500円。
・高1の真ん中(息子)…月5,000円。
ただしお昼は基本お弁当なので、これは純粋な自由費。
・大学1年の上の子(娘)…今春から大阪でひとり暮らしなので、お小遣いは廃止。
代わりに生活費を月ごとに渡しています。
この「上の子だけ別枠」というのが、実は一番のポイントでした。
成長すると、お小遣いという形そのものが卒業になっていくんですよね。
しみじみ、大きくなったなぁと思います。
3. きょうだいの金額差は「年齢で説明できる」ようにする
3人育てていて一番モメるのが、この「なんで差があるの?」問題。
末っ子はすぐ「お兄ちゃんはもっともらってる!」と言ってきます(笑)
だから我が家は、金額差の理由を「年齢と、任せている範囲の違い」でハッキリ説明するようにしました。
「高校生は行動範囲が広いから多め」「中学生は今の額でこれをやりくりしてね」って。
なんとなくの差だと不公平に感じるけれど、理由がハッキリしていると意外と納得してくれるんです。
「あなたも高校生になったら上がるよ」と未来を見せておくのも、地味に効きます。
4. 「何を自分で払うか」を最初に決めておく
金額そのものより大事だったのが、実はこれ。
「お小遣いの範囲でまかなうもの」と「親が出すもの」の線引きです。
我が家は、お菓子・友だちとの遊び代・推しのグッズなんかは自分のお小遣いから。
文房具や部活で必要なもの、参考書は親が出す、と分けています。
ここが曖昧だと、「これは必要な物だから出して」の無限交渉が始まっちゃうんですよね(笑)
最初にルールを決めておくと、お互いストレスがぐっと減りました。

5. キャッシュレス時代の「見えないお金」に気をつける
最近しみじみ思うのが、お金が「見えなく」なってきたこと。
末っ子はスマホのゲームやアプリ、真ん中は交通系ICでの買い物が当たり前。
現金だと「あと◯円しかない」って肌でわかるのに、チャージ式だと感覚がぼやけるんですよね。
なので我が家は、チャージも基本はお小遣いの範囲内、と決めています。
「使った額をスマホのメモにつけてみたら?」と声をかけたら、意外と本人がびっくりしていました。
見えないお金こそ、記録して「見える化」してあげるのが大事だなと感じています。
6. 値上げ交渉は「プレゼン制」にしてみた
さて、冒頭の末っ子の「少なくない?」問題(笑)
我が家では、お小遣いの値上げをお願いするときは「理由をプレゼンする」ルールにしています。
「なぜ足りないのか」「何に使いたいのか」「今どんなやりくりをしているのか」を説明できたらOK。
これ、実は社長をしている夫のアイデアなんです。
「うちの会社の予算会議と一緒だ」なんて言って、けっこう本気でジャッジしています(笑)
末っ子も「ただねだる」から「理由を考える」に変わって、これが案外いい練習になっている気がします。
7. 完璧に管理させようとしない
最後に、これは私が肩の力を抜けたきっかけでもあるんですが。
お小遣いって、上手にやりくりしてほしくて、つい口を出したくなりますよね。
でも、たまには「うわ、もう無くなった…」と失敗させることも大事なんだそうです。
痛い思いをして覚えるのが、一番のお金の勉強。
実際、末っ子が月半ばでお金を使いきって「しまった」という顔をしていたとき、あえて足しませんでした。
次の月、ちょっとだけ計画的になっていて、、、(笑)
失敗できるのも、金額が小さい子どものうちだけ。
そう思うと、見守るのも親の役目だなぁと思います。
お小遣いに「絶対の正解」はないですよね。
金額よりも、そのお金を通して「使い方を考える練習」ができたら、それで十分なのかなと思っています。
我が家もまだまだ試行錯誤の真っ最中。
同じように悩んでいるママの、ちょっとしたヒントになったらうれしいです。
お互い、ゆるっと頑張りましょうね♪
