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高1息子が「バイトしたい」と言い出した…3人ママが即答しなかった6つの理由

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いちごです!

先日の夕飯どき、高1の長男が突然こう言ったんです。

「なぁ、俺もバイトしてみたいんやけど」って。

思わず、お箸が止まりました(笑)

頭の中では「部活は?」「勉強は?」「校則は?」と、ツッコミが渋滞。

でも、その場で「ダメ!」と言うのはやめました。

代わりに、「ちょっと考えさせて」と一晩預かることに。

今日は、わが家がそこからどう考えたかを、6つの話にして書いてみます。

同じように「高校生のバイト、どうする?」と迷っているお母さんの参考になったらうれしいです。

カフェのレジで働く若いスタッフ/高校生・学生のアルバイトのイメージ

1. 「ダメ」と言いかけて、まず理由を聞いてみた

正直、最初に出かかった言葉は「高校生はまだ早い」でした。

でも、思春期男子がせっかく自分から話しかけてきてるんです。

ここで頭ごなしに却下したら、もう二度と相談してくれない気がして。

だから、「なんでバイトしたいん?」とだけ聞きました。

すると返ってきた答えが、「欲しいもんを自分の金で買いたい」。

あぁ、なるほどね、と(笑)

うちの長男は仮面ライダーが大好きで、お目当てのグッズのためにお小遣いを何ヶ月も貯めるタイプなんです(その話は「好き」を卒業させない話に書きました)。

貯めるスピードより、欲しいものが出るスピードのほうが速い、、、というのが本音のようでした。

理由を聞けたことで、「お金の話なら、ちゃんと向き合う価値があるな」と思えたんです。

2. 調べてみたら、まず「校則」の壁があった

次にやったのは、学校のルールの確認です。

調べてみると、高校のアルバイトって「原則禁止」や「許可制」の学校がすごく多いんですね。

長男の学校も、家庭の事情などで学校に届け出て許可をもらう決まりでした。

「バイトしたいから」だけでは、そもそも許可が下りない可能性が高い。

これは親の意見の前に、まず本人に自分で調べさせました。

生徒手帳とにらめっこして、「あー、無理っぽいわ、、、」としょんぼりする長男。

でも、ルールを自分で確かめるって、大事な経験だと思うんです。

親が「ダメって書いてあるでしょ!」と言うより、ずっと納得感がありますから。

3. 部活と勉強との両立を、カレンダーで一緒に見た

もうひとつ、現実的な問題が時間です。

長男は中学からずっとバレーボール部で、高校でも続けています。

平日は授業と部活、帰ってきたら夕飯とお風呂と課題で、あっという間に寝る時間。

土日も練習や試合が入ります。

「で、バイトいつやるの?」とカレンダーを一緒に見たら、本人が一番「あれ?」という顔をしていました(笑)

口で「時間ないでしょ」と言うより、目で見るのが一番早い。

結局、「今の生活にバイトを足したら、部活か睡眠を削ることになる」と自分で気づいてくれました。

4. 大阪の長女は、大学でバイトデビューしていた

実はこの話には、いいお手本が身近にいました。

大阪でひとり暮らしをしている大学1年の長女です。

長女は大学に入ってから、学業に差し支えない範囲でアルバイトを始めています。

LINEで「弟がバイトしたいって言うてるよ」と送ったら、長女から返ってきた言葉がなかなか良くて。

「バイトは大学からでも全然遅くない。

高校の時間は高校でしかできんことに使い」って。

あんた、いつの間にそんな大人になったん(笑)

お姉ちゃんの実感のこもった言葉は、親の百の説教より効いたみたいです。

母親と10代の息子が向き合って話しているところ/親子でバイトについて話し合うイメージ

5. わが家の結論は「高1の間は見送り。ただし門は閉めない」

そんなこんなで、わが家の結論はこうなりました。

「高1の間は見送り。

長期休みの短期バイトは、そのとき改めて相談」。

ポイントは、「ダメ」で終わらせずに「いつなら・どうならOKか」を一緒に決めたことです。

ちなみに夫(社長です)は、「働きたい気持ちは買う。

ただし今は目の前のことをやりきれ」と一言。

普段は忙しくてあまり子育てに登場しない人ですが、こういうときだけ妙に決まるんですよね、、、(笑)

本人も、「じゃあ夏休みになったらまた聞くわ」と、意外とすっきりした顔をしていました。

先の楽しみに変わったら、それはもう前向きな保留です♪

6. 「働いてお金を得る」体験は、家の中でも作れる

とはいえ、「自分で稼ぎたい」という気持ちの芽は、摘みたくない。

そこでわが家では、お小遣いの仕組みを少しだけ見直しました。

毎月の基本のお小遣いとは別に、家の仕事を「ひと仕事」引き受けたらプラスする、というやり方です。

たとえば、車の洗車や、庭まわりの片づけのような、ちょっと大変な仕事。

「労働の対価」を家の中でプチ体験してもらう作戦です(笑)

やってみると、長男は文句を言いつつ、仕上がりには妙にこだわるタイプでした。

こういう一面って、バイト騒動がなかったら見られなかったかもしれません。

わが家のお小遣いの基本ルールは、中高生のお小遣いの話に詳しく書いています。

「バイトしたい」は、成長のサインだった

最初に聞いたときは、正直ちょっと慌てました。

でも今は、「バイトしたい」と言い出したこと自体が、成長のサインだったなと思っています。

自分のお金で、自分の好きなものを買いたい。

社会に出て働くことに、興味が湧いてきた。

それって、子どもが大人に近づいている証拠ですよね。

結論がOKでも見送りでも、「ちゃんと聞いて、一緒に考えた」というプロセスは残ります。

「バイトしたい」と言われて迷っているお母さん。

即答しなくて大丈夫。

一晩預かって、家族でゆっくり考えてみてくださいね♪

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