いちごです!
夏休みが終わってすぐ、中1の次女に言われました。
「ママ、インスタやりたい。
クラスの子、みんなやってるで」
、、、来たな、と思いました(笑)
わが家は大学1年・高校1年・中学1年の3人きょうだいで、次女は今年の春に長女のお下がりのiPhoneを持ったばかり。
それまでは連絡用のLINEだけだったのが、吹奏楽部の友達とのやりとりが増えて、いよいよSNSの話が出てきたわけです。
正直に言うと、長女と長男のときは、私がよく分かっていなくて「まぁいいか」で通してしまいました。
そのあと、けっこう痛い目にもあいました、、、
だから3人目の次女には、最初にちゃんと決めておこうと思って。
今日は、わが家が中1娘のSNSデビューで決めた7つのルールを書いてみます。
「禁止」でも「放任」でもない、真ん中あたりの話です。

1. アカウントは「鍵つき」が絶対条件
最初に決めたのが、これです。
インスタもTikTokも、やるなら非公開アカウント。
フォローを承認した人にしか投稿が見えない設定ですね。
次女は「え、鍵かけたら誰も見てくれへんやん」と不満そうでした(笑)
でもここは譲りませんでした。
理由は単純で、中学生の顔や制服や部活の写真が、知らない大人に見える状態はやっぱり怖いから。
実は長女が高校のとき、公開アカウントにしていて、知らない人からDMがきて青ざめたことがあるんです。
あのときの長女の顔を思い出すと、今でもゾッとします。
「見てもらいたい」気持ちは分かる。
でも中学生のうちは「知ってる人に見てもらう」で十分だよ、と話しました。
2. フォローしていいのは「顔を知っている人」だけ
鍵つきにしても、承認するかどうかは本人しだいなんですよね。
なのでもうひとつ、「実際に会ったことがある人だけ」というルールを決めました。
クラスの子、部活の子、小学校の友達、いとこ。
それ以外からリクエストが来たら、承認しない。
「友達の友達」も、会ったことがなければナシです。
次女には「その人、目の前にいたら名前呼べる?」と聞くようにしています。
呼べないなら、まだ承認しない。
この基準、分かりやすかったみたいで、本人も迷わなくなりました。
3. 顔・制服・家の場所が分かる写真は投稿しない
これは、私がいちばん口うるさく言ったところです。
顔がはっきり写っている写真、制服や校章、家の前や近所の風景。
そういうのは投稿しない。
鍵つきでも、スクショされたら外に出ていってしまうので。
次女は最初「じゃあ何を投稿するん?」と言っていました(笑)
でも今は、吹奏楽部の楽器のアップとか、おやつとか、飼ってるわけでもない近所の猫とか。
そういう写真を楽しそうに撮っています。
かえって、ちょっとおしゃれになった気がしています♪
それと、友達が写っている写真も「本人に聞いてから」が約束です。
自分が勝手に載せられたら嫌でしょ、で納得してくれました。
4. 夜は「SNSもリビングまで」
わが家はもともと、スマホは夜9時以降はリビングに置く、というルールがあります。
そのあたりの話はスマホ・ゲームのルールの記事に書いています。
SNSを始めたあとも、ここは同じ。
特にインスタは、寝る前に見はじめると本当に終わらないんですよね。
私も分かります、大人でも終わらないので(笑)
ただ、時間の話は前からのルールなので、今回あらためて決めたのは「返信の時間」のほうです。
グループLINEやDMで、夜遅くにメッセージが来ても、返さなくていい。
「もう寝てた、で全部通る」と伝えました。
中学生って、既読をつけたらすぐ返さなきゃ、と思いがちなんですよね。
その焦りから抜けさせてあげるのは、親の役目かなと思っています。

5. 悪口は「書かない」だけじゃなく「見たら教えて」
SNSでいちばん心配だったのは、実はここでした。
自分が書かないのは当たり前として、グループLINEで誰かの悪口が始まったときに、どうするか。
これは長男が中学のときに、バレー部のグループで実際にあったんです。
長男は書き込みはしなかったけど、ずっと見ていて、なんとなくしんどそうで。
あとから聞いて「早く言ってよ」と思いました。
だから次女には、「書かない」に加えて「嫌な流れになったら、ママに見せていいからね」と伝えました。
チクるんじゃなくて、ひとりで抱えないため。
見せたからといって私が学校に乗り込むわけじゃない、と約束もしました。
それを言ってから、次女はたまに「今日こんなんあった」とスマホを見せてくれるようになりました。
友達関係のことは子どもの友達関係が心配…の記事にも書いたんですが、口を出さずに「聞ける状態」でいるのが、結局いちばん大事だなと思います。
6. 親は「フォローする」けど「コメントしない」
これは、わが家でいちばんもめたルールです(笑)
私は、次女のアカウントをフォローさせてもらっています。
何を投稿しているかは、見える状態。
そのかわり、いいねもコメントも、いっさいしない。
最初は「見るのはいいけど、ママがフォローしてるって友達にバレたら恥ずかしい」と言われました。
気持ちは分かる(笑)
なので、私のアカウントは名前も本名じゃなく、アイコンも花の写真にしています。
ちなみに夫は「俺もフォローする」と言い出したんですが、社長のくせにSNSがてんで苦手で、いいねを連打しそうなので却下しました(笑)
長女のときは「見られたくない」と全部拒否されてしまって、結局なにも分からなかったので。
「見るけど口は出さない」が、親子でいちばん落ち着く距離なのかなと思っています。
7. ルールは「半年ごとに見直す」と最初に約束した
最後は、ルールそのものの話です。
正直、上の6つは中1の今だからのルールで、中3や高校生になったら変わると思うんです。
だから最初に「半年たったら一回、話し合って見直そう」と決めました。
これを言っておくと、次女の受け止め方が全然違いました。
「一生これ」だと思うと反発するけど、「今はこれ」だと思えば飲み込める。
ルールを守れていたら、次の見直しでゆるくなる。
そういう順番にしておくと、本人がルールを守る理由が「怒られるから」じゃなくなるんですよね。
これは中1娘のメイク解禁の記事で書いたのと、まったく同じ考え方です。
禁止するより、条件つきで許して、少しずつ広げる。
3人育ててみて、これがいちばんケンカが少ないやり方でした。
上の子たちの「失敗」があったから、決められた
ここまで偉そうに書きましたが、長女と長男のときは、ほとんど何も決めていませんでした。
私自身がSNSをよく分かっていなかったし、「みんなやってるなら」で流してしまって。
知らない人からのDM、グループの悪口、夜中まで終わらない返信。
ひととおり経験してから、あわてて対応した感じです、、、
この話を、大阪でひとり暮らしをしている長女にLINEしたら、こう返ってきました。
「あのとき最初にルールあったら、たぶんケンカせんかったと思う」
、、、ちょっと刺さりました(笑)
でも、その長女が今は自分でしっかり使い分けていて、変な投稿はひとつもしていません。
つまり、いつかは自分で判断できるようになるんですよね。
それまでの「補助輪」を、最初にちゃんとつけてあげる。
次女のSNSデビューは、そう思って見守っています。
同じように「インスタやりたい」と言われて固まっているママの、参考になれば嬉しいです♪

