いちごです!
9月も終わりが近づいて、朝晩がやっと涼しくなってきましたね。
この時期になると、わが家で毎年はじまるのが「制服の衣替え」です。
うちは大学1年・高校1年・中学1年の3人きょうだい。
長女は大阪で一人暮らしなので、制服があるのは高1の息子と中1の末っ子の2人です。
2人とも、10月1日から冬服。
学校によっては移行期間があって、うちの子たちの学校も、しばらくは夏服でも冬服でもOKです。
で、去年までの私はというと、、、
クローゼットの奥から冬服を出して、サイズを確かめて、シャツを洗って、アイロンをかけて、夏服をしまう。
これを子どもの人数分、ぜんぶ1人でやっていました(笑)
ところが今年は、息子が高校生、末っ子が中学生になった節目の年。
思い切って「制服のことは、本人の仕事」に切り替えることにしました。
やってみてわかった、任せるために決めておいた6つのことを書いてみますね。

1. 衣替えの前の週末に「試着会」をする
まず最初にやるのが、9月最後の週末の「試着会」です。
冬服を出して、リビングで一度ぜんぶ着てもらう。
これ、本当にやっておいてよかったと毎年思います。
バレー部の息子は、春に買った冬服のズボンが、半年でもう足首が見える丈になっていました、、、
本人は「別にいけるって」と言うんですが、いけてない(笑)
入学のときに裾を長めに残してもらっていたので、制服屋さんで裾を出してもらうことにしました。
一方の末っ子は、「大きくなるから」と大きめを買ったので、まだまだ袖がぶかぶかです(笑)
10月に入ってから気づくと、制服屋さんは同じような家族で混み合います。
だから試着会だけは親も立ち会って、直しや買い足しが必要なものを先に洗い出す。
親が手を出すのは、実はここまでです。
2. シャツ・ブラウスの枚数は「洗濯の回数」から決める
冬服になっても、シャツやブラウスは毎日洗います。
とくに息子は自転車通学で、しかも部活帰り。
冬でも、背中はしっかり汗をかいて帰ってきます。
以前は「足りなくなったらそのとき考える」だったので、雨が続いた週に乾かなくて、朝から大騒ぎしたことも、、、
今は「毎日1枚+乾かない日の予備2枚」で、1人5枚を目安にしています。
枚数を決めたら、あとは本人に数えてもらう。
「足りないなら、自分で言ってね」と伝えておくと、ちゃんと言いに来るようになりました。
言いに来る時期が、だいたい前日の夜なのは、まあご愛嬌です(笑)
3. シワとりは本人に。道具はハンガーのまま使えるものを
しまいっぱなしの冬服は、どうしてもシワや折りグセがついています。
これまでは私がアイロン台を出して、一枚ずつかけていました。
でも中高生に「アイロンかけておいて」と言っても、アイロン台を出すところで心が折れるんですよね(笑)
そこで、わが家は衣類スチーマーを置くことにしました。
ハンガーにかけたまま、シューッと当てるだけ。
これなら末っ子でも、朝のちょっとした時間に自分でできます。
ただ、使ったあとは本体が熱くなるので、置き場所と「使ったらすぐ戻す」だけは最初に約束しました。
きっちりした折り目をつけたいズボンの線だけは、今も私がアイロンでやっています。
全部を任せるんじゃなくて、「本人がやれる形」に道具を変える、というのがポイントかなと思います。
家事全般の任せ方は、思春期の子が家事を手伝わないと悩んだときの記事にも書いています。
4. 移行期間の「上着、着ていきなさい」は言わない
衣替えの時期、つい口から出てしまうのがこれです。
「今日は寒いから上着着ていきなさい!」
「暑いって言ってたやん、脱いでいきなさい!」
朝の玄関で、毎日これを言っていた気がします(笑)
でも考えてみたら、10月の朝は寒くても、昼には汗ばむ日もあります。
しかも自転車をこいで学校に着いたころには、体はぽかぽか。
暑いか寒いかは、本人の体にしかわからないんですよね。
だから今は、移行期間は「天気予報の気温だけ伝えて、あとは本人が決める」ことにしました。
一度、息子が薄着で出ていって「寒かった、、、」と帰ってきましたが、次の日からは自分で上着を持っていくようになりました。
失敗して覚えるのが、一番早いみたいです。
朝の小言を減らした話は、小言をやめた6つのことの記事にまとめています。
5. クリーニングは「出す日」を決めて、ポケットは本人が空にする
冬服の上着やスカート、ズボンは、うちは毎日は洗わずにクリーニングに出しています。
最近は家で洗える制服も増えているので、まずは洗濯表示を見て確かめるのがおすすめです。
わが家のクリーニングは、年末の冬休みと、春の衣替えの前の年2回。
出す日をカレンダーに書いておくと、「いつ出すの?」「汚れてきたけど?」のやりとりがなくなりました。
そして、出す前のポケットチェックは本人の仕事です。
これを決めたのは、息子の上着のポケットから、くしゃくしゃのプリントと、なぜか消しゴムが3個出てきたから(笑)
自分で空にすると、「こんなところに入れてたんや」と本人もびっくりしていました。
ちなみに末っ子のポケットからは、吹奏楽部で楽譜をとめるクリップが出てきて、「探してたやつ!」と大喜びでした♪

6. 夏服を「しまうところ」までを衣替えにする
最後は、夏服のしまい方です。
冬服を出したら終わり、にしていた年は、夏服のシャツがいつまでも椅子にかかっていました、、、
今年からは、「夏服を洗って、乾かして、自分のクローゼットの上の段にしまう」までを、衣替えと呼ぶことにしました。
しまう前に、来年も着られそうかを本人に見てもらうのも大事です。
襟の黄ばみや、取れかけのボタンは、この時点で見つけておくと来年の6月にあわてずにすみます。
ボタン付けくらいは、中学生でもできるようになってほしいなと思って、末っ子には一度だけ一緒にやってみせました。
仕上がりはちょっとだけ斜めでしたが、本人は満足そうでした(笑)

制服を任せたら、朝の「ない!」が減りました
制服の衣替えって、地味だけど手間がかかる家事です。
子どもが2人、3人いると、その手間もきっちり人数分。
でも「本人の仕事」にしてみたら、親の仕事はずいぶん軽くなりました。
何より、朝の「シャツがない!」「靴下どこ!」が減ったのがうれしい誤算です。
自分で数えて、自分で出して、自分でしまったものは、ちゃんと場所を覚えているんですよね。
ちなみに大阪の長女からは、さっそくLINEが来ました。
「朝さむくなってきた。
冬のパーカー送って」
制服はもう卒業したけど、長女の衣替えは、まだ私の仕事みたいです(笑)
次の仕送りの箱に、忘れずに入れておこうと思います。
10月の衣替え、今年はお子さんに少しだけ任せてみませんか?
お互い、ぼちぼちいきましょうね♪
