いちごです!
お盆が明けると、毎年カレンダーの前でちょっと固まります。
夏休み、あと2週間ちょっとしかない。
そして先日、中1の次女の課題チェック表をのぞいたら、半分まっ白でした(笑)
本人いわく「吹奏楽部が忙しかったから」。
いや、それは知ってるけども、、、
高1の長男は長男で、「もうだいたい終わった」と言うわりに、読書感想文と理科のレポートがまるごと残っているようです。
進学校の夏休みの課題って、量が本当にえげつないんですよね。
昔の私なら、ここで毎日「宿題やったの!?」を連呼していました。
でも3人育ててきて、あの声かけで宿題が進んだことは一度もないと学びました(笑)
今日は、宿題の終盤戦でわが家が決めている「手伝いすぎない」ための6つのことを書いてみます。

1. 大前提。「宿題は子どもの仕事」と自分に言い聞かせる
まず、いちばん大事なところからです。
宿題は、子どもの仕事です。
私の仕事ではない。
当たり前のことなんですけど、8月後半になると、これがぐらぐら揺れるんですよね(笑)
親のほうが焦って、親のほうが青ざめて、親のほうが計画表を作り始める。
長女のときに、これを全部やりました。
結果どうなったかというと、「お母さんが言わないからやってない」という謎の責任転嫁が生まれました、、、
焦る気持ちを子どもに肩代わりさせられた子は、自分では焦らなくなるんだなと。
なので今は、「困るのは私じゃない」と毎朝心の中で唱えています。
唱えても顔には出ますけどね(笑)
2. ただし「あと何がどれだけあるか」は一緒に書き出す
とはいえ、完全に放置もしません。
わが家で唯一手伝うと決めているのが、「全体量の見える化」です。
お盆明けの日に、残っている宿題を全部、紙に書き出してもらいます。
ワーク残り32ページ、読書感想文、美術のポスター、理科のレポート。
書き出してみると、本人が「思ったよりある、、、」と青くなる。
この「自分で青くなる」のが大事なんですよね。
私が青くなって騒ぐより、100倍効きます(笑)
特に中1の次女は、中学の宿題の量を経験するのが初めてなので、ここだけはとなりに座って一緒にやりました。
量が見えれば、あとは1日に割り算するだけ。
「今日はワーク4ページとポスターの下書きね」と、自分で決めてもらいます。
3. 手伝うのは「仕組み」まで。「中身」には手を出さない
ここ、私の最大の反省ポイントです。
長女が中学生のとき、読書感想文に口を出しすぎて、大げんかになったことがあります。
「その書き出しはつまらない」「ここはこう直したら」って、よかれと思って言ってたんですよ。
そしたら長女、泣きながら「もうお母さんが書けば!」と。
、、、返す言葉もありませんでした。
それ以来、感想文の中身も、ポスターの絵も、レポートの考察も、いっさい手を出さないと決めています。
私が手伝っていいのは、時間と場所と道具をそろえる「仕組み」の部分だけ。
画用紙を買ってくる、原稿用紙を多めに用意しておく、辞書をリビングに出しておく。
そこから先は、下手でも遅くても、その子の作品です。
親が磨いた宿題を提出しても、子どもには何も残らないんですよね。

4. 宿題タイムは「朝ごはんのあと1時間」に固定する
時間帯の話もしておきます。
うちの子たち、部活から帰ってきた後は、正直まったく使い物になりません(笑)
長男はバレー部の練習でくたくた、次女も吹奏楽で吹きっぱなし。
炎天下に自転車をこいで帰ってきて、そこから宿題なんて無理な話です。
なのでわが家の宿題タイムは、朝ごはんのあとの1時間に固定しました。
涼しいし、頭もいちばん元気だし、部活の予定ともぶつからない。
そしてこの1時間だけは、スマホをリビングの充電置き場に置くのがセットです。
手元にスマホがあると、ワーク1ページに40分かかりますからね(笑)
「1日中やりなさい」ではなく「この1時間だけやろう」。
短いからこそ、意外と毎日続きます。
5. 「間に合わない」も、その子の経験と腹をくくる
ここまでやっても、間に合わないときは間に合いません(笑)
実は長男、中学時代に一度、ワークを終わらせられないまま始業式を迎えたことがあります。
私は徹夜で手伝いたい気持ちをぐっとこらえて、そのまま行かせました。
先生にしっかり指導されて、休み時間に仕上げるハメになったそうです。
で、その翌年から、長男は7月中にワークを終わらせるようになりました。
私が3年間「早くやりなさい」と言い続けても変わらなかったのに、です、、、
親が防波堤になりすぎると、子どもは「困る」という一番の先生に出会えないんですよね。
もちろん、放り出すのとは違います。
見守って、書き出しは手伝って、それでも間に合わなかったら、その結果は本人に返す。
これが、わが家の腹のくくり方です。
6. 終わったページより、「机に向かった日」をほめる
最後は、声かけの話です。
以前の私は、「まだ終わってないの?」と、残りの量ばかり見ていました。
今は、「今日もやったんだ」と、やった事実のほうを口に出すようにしています。
たった4ページでも、朝の1時間机に向かったなら、それはちゃんと進んだ日です。
減点方式で見られて楽しい人なんて、大人にもいませんもんね。
うちの夫は社長なんですけど、「社員も子どもも、できてない指摘だけじゃ動かんよ」と言っていて。
たまにいいこと言うんですよ、たまに(笑)
残りページを数えるのは本人に任せて、親は「やった日」を数える係。
役割分担を変えてから、8月後半の家の空気がずいぶん穏やかになりました。
そんなわけで、わが家の宿題終盤戦は「量の見える化だけ手伝って、中身は任せて、朝の1時間で回す」です。
ちなみに先日、大阪でひとり暮らし中の大学1年の長女にこの話をLINEしたら、「大学生は夏休みもレポートあるよ」と返ってきました。
あの読書感想文で泣いていた子が、ひとりでレポートを書いてるんだなぁと、ちょっとじーんとしました♪
宿題は、いつか必ず親の手を離れます。
だから今は、手伝いすぎないことが、いちばんの手伝いなのかもしれません。
とはいえ、次女のまっ白なチェック表を思い出すと、今日も顔には出そうですけどね(笑)
ラストスパートのお母さんたち、お互いぼちぼちいきましょうね♪
夏休みの生活リズム全般のことは、夏休みがしんどい…の記事に書いています。
宿題タイムのスマホ問題は、ゲーム・スマホのルールの記事もどうぞ。

