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夏休み明けの「学校行きたくない」…中高生3人ママが心に決めている6つのこと

いちごです!

お盆が明けて、冷蔵庫のカレンダーに「始業式」の文字が見えてきました。

そんな先日の夕方、中1の次女がポツリと言ったんです。

「学校、行きたくないなぁ、、、」

一瞬、心臓がドキッとしました。

え、吹奏楽部あんなに楽しそうだったのに?何かあった?いじめ?と、頭の中を悪い想像が3周くらいして(笑)

でも、ここで慌てて質問攻めにしないというのが、3人育ててきた私の学びです。

夏休み明けって、大人が思っている以上に、子どもの心がざわつく時期なんですよね。

今日は、わが家が「夏休み明けの行きたくない」に慌てないために心に決めていることを、6つ書いてみます。

窓辺に座って外を眺める男の子/夏休み明けに学校へ行きたくない中高生のイメージ

1. 「行きたくない」は、案外ふつうのことと知っておく

まず、私が自分に言い聞かせている大前提からです。

夏休み明けに「学校行きたくない」と感じるのは、けっこうふつうのことです。

だって大人の私たちも、連休明けの朝は「仕事行きたくないなぁ」って思いますもんね(笑)

1ヶ月以上も家のペースで過ごしたあとに、朝から6時間授業と部活の生活へ戻る。

それは大人でいえば、長期休暇明けにフルマラソンへ放り込まれるようなものです。

「行きたくない=大問題が起きている」と直結させると、親の顔がこわばります。

親の顔がこわばると、子どもはそれ以上しゃべらなくなるんですよね、、、

だからまずは「そう感じるのは変じゃない」と、親のほうが知っておく。

これだけで、最初のひと言への反応がずいぶん変わりました。

2. 理由を問い詰めない。「そっか」でいったん受け取る

次女に「行きたくないなぁ」と言われたとき、私が返したのは「そっか、そういう時期よねぇ」でした。

内心は全然穏やかじゃないですよ(笑)

でも「なんで?何かあったの?誰かに何か言われた?」と矢継ぎ早に聞くのは、ぐっとがまん。

これ、長女のときに失敗済みなんです。

質問攻めにした結果、長女は「別に」としか言わなくなりました、、、

子どもって、理由をきれいに説明できないから「行きたくない」って言うんですよね。

なんとなくだるい、なんとなく不安、宿題が終わってない、友達と気まずい。

ぜんぶ混ざって「行きたくない」の5文字になっている。

だから理由の特定は急がず、「そっか」でいったん受け取って、話したくなるまで待つ。

ちなみに次女の場合、数日後に「課題のワークが終わるか不安だっただけ」と判明しました(笑)

3. 生活リズムは、最後の1週間でゆるく戻す

気持ちの話だけじゃなく、体の話も大事です。

夜ふかし生活のまま始業式に突入すると、それだけで朝がつらくて「行きたくない」が倍増します。

なのでわが家は、始業式の1週間前から、起きる時間だけを学校モードに戻します。

寝る時間じゃなくて、起きる時間からなのがポイントです。

朝ちゃんと起きれば、夜は勝手に眠くなりますから(笑)

うちの子たちは学校まで自転車なので、体力が戻っていないと通学だけでへばるんですよね。

長男はバレー部の練習でリズムが保たれていますが、文化部の次女はここで毎回リセットが必要です。

朝ごはんをちゃんと食べさせて、日中に少し体を動かす。

地味ですけど、「なんとなくだるいから行きたくない」の何割かは、これで消えると感じています。

椅子にかけられた通学リュックと机の上のノート/新学期の準備のイメージ

4. 学校の話より、ごはんの話をする

夏休みの後半、親はつい「宿題は?」「新学期の準備は?」と、学校の話ばかりしがちです。

私も気を抜くと、口を開けば学校の話になっています(笑)

でも、家の会話が学校のことだらけになると、家にいても学校に追いかけられている感じになるんですよね。

なのでわが家は、夕飯のときは意識してどうでもいい話をします。

「今日の唐揚げ、衣を変えてみたけどどう?」とか、長男の仮面ライダーの新フォームの話とか(笑)

家が「学校のことを一回忘れられる場所」になっていれば、子どもは充電できます。

充電さえできれば、案外自分の足で学校に向かっていくものだなぁと。

学校への背中押しって、実は学校と関係ない会話なのかもしれません。

5. 長女のときに学んだこと。「休む=負け」じゃない

ちょっとだけ、わが家の昔の話をさせてください。

いま大阪で大学生をしている長女は、高1のとき、部活の顧問の先生とどうしても合わず、続けてきた邦楽部をやめました。

その前後の時期、長女は明らかに学校がしんどそうでした。

朝の表情が暗くて、口数が減って。

当時の私は「休ませたらクセになるんじゃないか」と思っていて、なんとか行かせようとしていました。

でも今ふり返ると、あれは間違いだったなと思います。

思い切って1日休ませた日、長女は昼過ぎまで寝て、夕方にはぽつぽつ話してくれました。

「休んだら終わり」じゃなくて、「休んだから話せた」んですよね。

それ以来、わが家では「しんどいときは1日休んで立て直すのもアリ」ということにしています。

ズル休みを推奨したいわけじゃありません。

ただ、逃げ場が1つあると分かっているだけで、子どもは案外がんばれるものだと知りました。

6. 長引くときは、親だけで抱え込まない

最後に、いちばん大事なことを。

「行きたくない」が何週間も続いたり、食欲や睡眠にまで影響が出ていたら、それは家庭内のがんばりだけで何とかする話ではないと思っています。

担任の先生、スクールカウンセラー、自治体の相談窓口。

頼れる先は、思っているよりたくさんあります。

親が1人で抱え込むと、親の不安が子どもにそのまま伝わってしまうんですよね。

うちの夫は社長なんですが、「会社も家庭も、トップが1人で抱えた時点で詰む」とよく言っています。

仕事の話のくせに、妙に子育てに刺さるんですよ(笑)

わが家も長女のとき、担任の先生に相談して、ずいぶん気持ちが軽くなりました。

相談するのは、大ごとにすることじゃなくて、味方を増やすこと。

そう考えるようになってから、私自身の顔つきが柔らかくなった気がします。

そんなわけで、わが家の夏休み明け対策は「慌てない・問い詰めない・朝から立て直す・家では学校を忘れる」です。

あの「行きたくないなぁ」の次女は、昨日は吹奏楽部の楽譜を出してきて「新学期の曲、何かなぁ♪」なんて言っていました。

子どもの気持ちは行ったり来たりします。

だから親は、どっしり構えて、ごはんを作って待つ係でいようと思います。

とか言いつつ、始業式の朝はきっと私がいちばんソワソワしてるんですけどね(笑)

新学期を迎えるお母さんたち、お互いぼちぼちいきましょうね♪

夏休みの過ごし方全般のことは、夏休みがしんどい…の記事に書いています。

長女の部活の話は、「部活をやめたい」と言われたら…の記事で詳しく書きました。

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