いちごです!
九月に入って、朝晩だけちょっと涼しくなってきましたね。
そうなると、わが家に必ずやってくるのがこれ。
朝の「お母さん、なんかしんどい」です(笑)

先週、中1の次女がパジャマのまま食卓に座って、まさにこの一言。
あわてて熱を測ったら、36度8分。
微妙、、、
高熱でもないし、ごはんも普通に食べてる。
でも顔色はちょっと白い。
こういう日が、いちばん困るんですよね。
わが家は大学1年・高校1年・中学1年の3人きょうだいです。
長女は大阪の大学の近くでひとり暮らしなので、いま家にいるのは高1の長男と中1の次女のふたり。
上の子が小さかった頃は、「37度5分を超えたらお休み」でだいたい決まっていました。
でも中学生・高校生になると、そんな単純じゃないんです。
体はそこまでしんどくないけど気持ちがしんどい日もあるし、部活の疲れが溜まりきってる日もある。
しかも本人が「大丈夫、行ける」って言い張る日にかぎって、夕方に熱が上がったりする(笑)
48歳、3人育ててきて、いまだに毎回悩みます。
それでも「毎朝ゼロから悩む」のがいちばんしんどいと気づいて、わが家なりの決めごとを作りました。
今日はその6つを、失敗談ごと書いていきます。
① 体温計の数字より、まず顔を見ることにした
以前のわたしは、とにかく体温計の数字で決めようとしていました。
37度2分だったら「うーん、行けるかな」。
36度9分なら「じゃあ行きなさい」。
でも、これで何度も失敗しました。
平熱っていう字のとおり、その子にとっての「ふつう」って人それぞれなんですよね。
うちの長男は平熱がもともと高めで、37度台でもケロッとしています。
逆に次女は平熱が低いので、36度8分でもう本人的にはしんどい。
なので今は、数字を見る前にまず顔を見ます。
目に力があるか、唇の色はどうか、しゃべり方がいつもと同じか。
これ、毎日いっしょに暮らしている親がいちばんよく分かるところだと思うんです。
「数字はセーフだけど顔がアウト」の日は、休ませる方に倒すようになりました。
② 判断は朝の5分でしない。前の晩に一度チェックする
朝7時、お弁当を詰めながら「休む?行く?」を決めるのって、無理があります。
こっちも焦っているから、つい「行けるでしょ!」と押し切ってしまう。
そして学校から電話がかかってきて、迎えに行くはめになる(何度もやりました、、、)
なので今は、前の晩にひと声かけるようにしています。
「今日どうやった? しんどくない?」
夜のうちに「ちょっと喉が痛いかも」と分かっていれば、朝の判断が一気にラクになります。
次の日の予定(テストがあるのか、部活の大会前なのか)も前の晩なら落ち着いて聞けますしね。
朝の戦場でジャッジしない。
これだけで、わたしのイライラがだいぶ減りました♪
③ 熱がなくても休ませていい日がある、と決めた
これはけっこう勇気がいりました。
「熱がないのに休ませたら、サボりぐせがつくんじゃないか」って、ずっと思っていたので。
でも高1の長男がバレー部の大会前、明らかに顔が土気色だったのに「行く」と言い張った日があって。
結局その日の夜に本格的に寝込んで、大会そのものを棒に振りました。
あのとき無理に行かせたのは、たぶんわたしの「休ませたくない」という気持ちのせいです。
それからは、熱がなくても「一日ちゃんと寝たほうが、結果的に早く戻れる日」があると考えるようにしました。
年に何回もあることじゃない。
そう思えば、案外こわくないです。

④ 休むなら「一日ちゃんと休む」がわが家のルール
ただし、休ませると決めたら条件がひとつあります。
それは、スマホもゲームもなしで、ちゃんと横になること。
これを言うようになってから、「なんとなくしんどい」の回数が減りました(笑)
べつに罰として取り上げているわけじゃなくて、寝るのが仕事の日だから、というだけの話です。
画面を見ていたら休まらないですしね。
そのかわり、あたたかい飲み物とゼリーくらいは枕元に置いておきます。
うちは、しんどい日は白湯かはちみつを入れたお湯が定番。
たいしたことはしていないんですが、「ちゃんと看てもらった」という感じは残るみたいです。
夕方に「ちょっと元気出た」と起きてくると、こっちもホッとします。
⑤ 病院に行くかどうかは、素人判断しすぎない
ここは正直、わたしがいちばん自信のないところです。
3人も育てているとつい「これはたぶん風邪」と決めつけたくなるんですが、それで一度こじらせたことがあります。
なので今は、迷ったら電話で相談する、と決めています。
かかりつけの小児科や内科って、受診したほうがいいかどうかを電話で教えてくれるところも多いんですよね。
あと、住んでいる地域の「子ども医療電話相談(#8000)」も、番号だけスマホに登録してあります。
夜や休日に、行くべきか迷ったときに相談できる窓口です。
素人が家で「様子を見よう」と粘るより、聞いてしまったほうが早いし、こっちの気も済む。
インフルエンザが流行りだす時期は、とくにそうしています。
ここは経験でごり押しせず、プロに聞く。
それがわが家のルールです。
⑥ 中学生からは「自分の体調は自分で説明する」練習をさせる
これは、いちばん最近になって始めたことです。
以前は、学校への欠席連絡も、病院での説明も、ぜんぶわたしがやっていました。
でも中1の次女に「いつから、どこが、どんなふうにしんどいの?」と聞くと、最初はまったく答えられなかったんです。
「なんか、しんどい」しか出てこない(笑)
これはまずいな、と。
いつか親が横にいない場所で体調を崩す日が、必ず来るので。
なので今は、病院に入る前に本人に「先生に何て言う?」と一回練習させています。
「おとといの夜から喉が痛くて、今朝から頭も痛い」。
これが言えるようになるだけで、ずいぶん違います。
診察室でも、わたしはできるだけ口を出さずに待つようにしました。
大阪の娘から「熱出た」ってLINEが来た日
ちょうどこの前、ひとり暮らしをしている大学1年の長女から、夜中にLINEが来ました。
「熱出た」の四文字だけ。
それだけ(笑)
正直、いますぐ新幹線に飛び乗りたくなりましたよ。
でもぐっとこらえて、返したのは「何度? 水分は? ごはん食べれてる?」の三つだけにしました。
そうしたら、ちゃんと返事が来たんです。
「38度2分。
ポカリ買ってきた。
明日の朝までに下がらんかったら病院行く」
、、、育ったなぁ、と思いました。
中学生のころに「自分で説明する練習」をさせておいてよかった、と、このとき初めて実感しました。
結局、翌日には熱も下がったそうです。
心配は尽きないですが、こうやって少しずつ手が離れていくんでしょうね。
さて、最後に少しだけ。
中高生の体調不良って、白か黒かで割り切れないものばかりです。
休ませたら休ませたで「甘やかしたかな」と思うし、行かせたら行かせたで「無理させたかな」と思う。
結局どっちに転んでも、母は反省するようにできているんだと思います(笑)
だからせめて、判断の基準だけは事前に決めておく。
そうすれば、朝のあの5分で心をすり減らさずに済みます。
なお、体は元気そうなのに行きたがらない日については、夏休み明けの「学校行きたくない」の記事にも書きました。
そもそも朝が弱くて起きられない子の話は、子どもが朝、自分で起きない…の記事のほうが近いかもしれません。
季節の変わり目、どうかご家族みんな、大きく崩さずに乗り切れますように。
わが家も今夜、次女に「今日どうやった?」って聞くところから始めます♪
