いちごです!
先週末、中1の次女が自分の部屋で冬服を出していたら、悲鳴が聞こえてきました。
「お母さん、クローゼットに入りきらへん!」
見に行くと、ハンガーはぎゅうぎゅう、床には冬服の山。
中学生になって友だちと出かける日が増えてから、私服がいっきに増えたんですよね。
すると次女が、ひらめいた顔でひとこと。
「お姉ちゃんの部屋のクローゼット、空いてるやん」
「冬服、そっちに置いてもいい?ついでに、お姉ちゃんの机で勉強してもいい?」
大学1年の長女は、この春から大阪で一人暮らしをしています。
部屋には、学習机とベッドを置いたまま出ていきました。
そこへ、話を聞きつけた高1の長男まで参戦です。
「ほな、俺のライダーのベルト、お姉ちゃんの部屋の棚に置かせて」
クリスマスには、また大人向けの変身ベルトが1本増える予定なので、自分の部屋にはもう置く場所がないらしいです(笑)
さらに、夫まで。
「あの部屋、壁がすっきりしてるし、仕事の動画をちょっと撮るのにええなぁ」
夫は仕事で動画を撮ることが多くて、ワイヤレスマイクまで買ったくらいなんです。
、、、ちょっと待って、みんな。
そこ、まだ長女の部屋なんですけど(笑)
子どもが一人暮らしを始めたあとの子ども部屋、みなさんのおうちではどうしていますか?
そのまま残しておく、きょうだいが使う、物置にする、親の趣味の部屋にする、、、と、おうちによっていろいろだと思います。
わが家は、年末に長女が帰ってくる前に、家族で話し合って6つのことを決めました。
同じように迷っているママの参考になったら、うれしいです♪

1. 部屋をどうするかは、出ていった本人に聞いてから
まず決めたのは、長女に聞くまでは、何も動かさないことです。
家にいなくても、あの部屋は、あの子の部屋。
帰ってきたら、知らないうちに部屋が変わっていた、、、なんて、私だったらちょっとショックです。
そこで、LINEで長女に聞いてみました。
「次女が冬服をクローゼットに置きたいって。
長男はライダーを置きたい、お父さんは動画を撮りたいって。
どうする?」
返事は、いつものように次の日のお昼でした。
「みんな、勝手すぎん?(笑)」
「冬服はええよ」
「机で勉強するのもええけど、終わったら机の上きれいにしといて」
「ライダーはあかん」
「お父さんは、書斎を片づけて」
「あと、帰ったときに寝るとこは残しといてな」
、、、全員、ひとことずつで片づけられました(笑)
思っていたより、本人はあっさりしたものです。
でも、最後の「寝るとこは残しといて」に、私はちょっとホッとしました。
2. 「帰ってくる場所」だけは、ちゃんと残す
長女の返事を受けて、ベッドと学習机は、そのまま残すことにしました。
お盆に長女が帰ってきたとき、夫の「家族が帰ってくるだけやで」のひとことで、わが家は「お客さん扱いしない」と決めました。
家族が帰ってくるなら、帰ってくる場所がないと困りますよね。
知り合いのママのおうちでは、上のお子さんの部屋を物置にしたら、帰省のたびにリビングのソファで寝ることになって、「私の居場所ないやん」とすねられたそうです。
部屋が広いかどうかより、「ここは自分の場所」と思えるかどうか、なんだと思います。
年末の帰省の前に布団を干して、ベッドカバーをかけ直しておくのは、私の担当です。
3. 本人の物は、勝手に捨てない・開けない

長女の部屋のクローゼットには、まだあの子の物が残っています。
高校のときに着ていたコートや冬物、卒業アルバム、中学の邦楽部で使っていたお箏の楽譜。
それから、上の棚に、ガムテープでとめた段ボール箱がひとつ。
中身は、私も知りません(笑)
次女が冬服をかけさせてもらうのは、クローゼットの右半分だけ。
上の棚の箱と、机の引き出しは、開けない約束です。
わが家は思春期のころから、子どもの部屋やカバンを「のぞかない」と決めてきました。
家を出たからといって、そのルールがなくなるわけではないですよね。
残っている物の仕分けは、年末に長女が帰ってきたら、本人と一緒にやります。
「残す」「大阪に送る」「手放す」の3つに分けるだけ。
長女に話したら、「要らん物は、自分でメルカリに出すわ」とのこと。
さすが、教科書をメルカリで売っていた人です(笑)
ただ、冬物のコートだけは年末まで待てないので、次の仕送りの段ボールで、先に大阪へ送ることにしました。
4. きょうだいが使うなら、「間借り」のルールを決める
長女のOKが出たので、次女とは「間借り」のルールを決めました。
使っていいのは、クローゼットの右半分と、机だけ。
机で勉強したら、出したものは全部、自分の部屋に持って帰る。
お姉ちゃんの物には、さわらない。
お姉ちゃんが帰ってきている間は、使わない。
この4つです。
次女はさっそく、「お姉ちゃんの机のほうが広いし、集中できる」と、宿題を持ちこんでいました。
一方、長男のライダーのベルトは、長女の「あかん」で却下。
私からも、「まずは自分の部屋の床が見えるようにしてから言いなさい」と付け加えておきました。
長男は「床、ちょっとは見えてるって」と言っていましたが、、、ちょっとでは困ります(笑)
5. 空いた部屋の手入れは、「使う人」と「月に1回」で

人が使っていない部屋って、思っていた以上に、ほこりがたまるんですよね。
閉めきったままだと、空気もこもりがちです。
そこで、次女が机を使う日は、窓を少し開けて、空気を入れかえてもらうことにしました。
これが次女の「間借り代」です(笑)
掃除機と布団干しは、月に1回、私がやります。
そのときは窓とドアを開けて、風の通り道を作ります。
クローゼットの扉も、ときどき開けて、中に空気を通しておきます。
年末に長女が帰ってきたとき、ほこりっぽい部屋より、空気の入れかわった部屋のほうが、きっと気持ちいいはずなので。
6. 親のさみしさと、部屋のことは、分けて考える
正直に言うと、いちばん部屋を変えたくなかったのは、私でした。
春に長女が引っ越した日、ガランとした部屋を見て、廊下で泣いたくらいなので(笑)
あれから、ときどき長女の部屋に入っては、ベッドに座って、ぼーっとしていたんです。
だから、次女の「使ってもいい?」に、すぐには「いいよ」と言えませんでした。
でも、よく考えたら、それは私のさみしさの問題で、部屋の問題ではないんですよね。
部屋をそのままにしておいても、長女が帰ってくる回数が増えるわけではありません。
それより、机で次女が宿題をしていたり、クローゼットに冬服が並んでいたりするほうが、部屋の空気が動いている気がします。
夫は夫で、「撮影がダメなら、書斎を片づけるしかないなぁ」と、ぶつぶつ言っています。
、、、それ、ずっと前から私が言っていることですけど(笑)
ちなみに、このルールは期間限定です。
長女が大学を卒業して、そのあとどこで暮らすかが決まったら、そのときにまた本人と相談します。
家を出た子の部屋は、ガランとしても「帰ってくる場所」
振り返ると、わが家で決めたのはこの6つです。
部屋をどうするかは、出ていった本人に聞いてから。
「帰ってくる場所」だけは、ちゃんと残す。
本人の物は、勝手に捨てない・開けない。
きょうだいが使うなら、「間借り」のルールを決める。
空いた部屋の手入れは、「使う人」と「月に1回」で。
親のさみしさと、部屋のことは、分けて考える。
先日、次女がクローゼットの右半分に冬服をかけた写真を、家族のLINEグループに送っていました。
次の日のお昼、大阪の長女から返事が来ました。
「私の部屋、なんかおしゃれになってるやん」
「年末に帰ったら、私の服かけるとこもあけといてな」
、、、年末は、クローゼットの取り合いになりそうです(笑)
みなさんのおうちでは、家を出たお子さんの部屋、どうしていますか?

